そのため、物理フォーマットなどを実行すると、本来なら必ず成功するはずが、稀に失敗する。
それこそが「偽物のサイン」でもあります。

実際に、偽USBメモリでその顕著な特性を確認しております。
ところが、物理フォーマットでの判別は、現実的ではありません。そこで、その下限付近を探る方法を、探し出しました。

下限付近になると、セクタの転換がやや起きやすくなる点を見つけました。
これは、正常なセクタから、気づかないように、読み込み不能と読み書き不能を繰り返しながら元に戻る。そんな性質だったのです。

近年のHDD・SSDの値上がりにより、中古のドライブをご検討いただく機会が増加いたしました。
そこでこの機能……役に立つときがきました。

中古のドライブや中古パソコンをすばやく検査いたします。

こちらの統計スキャンでは、SSDの劣化具合を調査することができます。
では、この「乖離率ベンチマーク」は、何を調査するのでしょうか。

SSDの劣化具合:統計スキャン
SSDの故障直前観測:乖離率ベンチマーク

この機能は、SSDの故障直前状況を判断します。
加算平均と加重平均の乖離をグラフ化しております。
故障直前に達すると、加重平均が上がらなくなるので、その乖離(加算平均との差分)から、故障直前の状況がわかるという仕組みです。

簡単な操作ですぐに判断できます。

こちらをクリック(ダウンロード) -> 実行するだけです。インストールは不要です。
起動後、下に並ぶ「ベンチマーク」をクリックいたします。
すると下のようなウィンドウが出現します。
調査したいドライブにチェックを入れ、「個別アクセス調査開始」をクリックします。
※ 故障直前の場合、エラーでベンチマークが停止いたします。
異常な乖離率などを検知すると自動で止まる仕組みになっているためです。


正常 – OK


動作不良 – 交換検討