RAIDの各ドライブを処理可能なRAIDマスター

4番: RAIDを構築する全ドライブをご選択ください。RAID構成は2台以上です。よって2台以上をご選択の状況から実行すると「RAIDマスター」が開く仕組みになっております。

仮想RAIDを構築するかどうか伺われますので「はい」をご選択ください。RAIDを構築される各ドライブをご選択ください。接続先は混在で構いません。

こちらがRAID構築を担当する専用ダイアログとなります。設定に問題ない場合それが受理されまして12番よりアドバンストデータ復旧に進むことが出来ます。RAIDに対しましてどの程度の情報があるのかで利用する機能が異なります。

A, 全くわからない(順番含めて)場合

6番をクリックいたしますと全て分からない事を前提に解析を開始いたします。作業完了後に12番がクリックできるようになります。これで先に進めます。

B, ある程度は判明している場合

まず判明している分を1番 – 2番 – 3番の項目に入れていきます。1番は順番も大事ですので順番通りに右側のリストにドライブを移して下さい。RAID-5などでは失われた分のドライブを「故障」ボタンで追加できますので必ず追加してください。方向性は、特にこのまま(リストの順番通りになります)で問題ございません。オフセットは0バイトの場合が多いのですがRAIDコントローラによっては0ではない場合があります。このため、このオフセットも0バイトのままで構いません。設定完了後5番を解析いたしますと不明な部分の解析を開始いたします。 こちらは解析時間もそこまでは長くなくおすすめの機能です。作業完了後12番がクリックできるようになります。これで先に進めます。

C, 全てわかっている場合

1番 – 2番 – 3番の項目に設定内容を入れまして4番をクリックいたします。RAIDの簡易的なチェック後、12番がクリックできるようになります。これで先に進めます。

11番: キャンセル

RAID確定後にやり直しの場合 RAIDマスターを閉じる必要がありますのでこれを使います。

9番 – 10番はセミオート, オート解析の中断・再開・強制終了を司るボタン

7番は各設定の動作ログです。サポートなどでも利用いたします。