□ FAQ:ドライブ検査機能に関するご質問・回答集

■ Q1, データは温存されますか?

データに対する影響は一切ございません。

■ Q2, 誤操作等でデータが消えてしまう事はありますか?

一切ございません。すべて「データ温存」の検査機能となります。

■ Q3, 不良セクタが検出されました。すぐにドライブを交換すべき?

不良セクタの種類(色)によります。まず不良セクタのブロックが黄色だった場合ある程度の余裕がございます。次に紫色だった場合危険なセクタ(赤)に化ける可能性が高まっておりますので数日以内の交換をお願いいたします。そして赤色の場合(危険なセクタ)はいつ壊れてもおかしくない状況ですのですぐに交換をお願いいたします。
※ 不良セクタは0が正常です。一つでも存在する場合はドライブを交換する必要があります。

■ Q4, ヘリウム充填のハードディスクを購入しました。こちらで検査できますか?

問題ございません。対応しております。

■ Q5, 不良セクタシミュレーションが途中で正常判断となります。なぜですか?

この機能は完全スキャンの補助として開発いたしました。データを読み出す側(ヘッド)の特性を計るための機能です。ある程度の安定を確認できたら正常とみなします。完全スキャンでプラッタの状況を把握後不良セクタシミュレーションでデータを読み出す側(ヘッド)の特性をみます。 途中から「正常」で埋まったとしても完全スキャンで調査済みゆえに特に調べる必要がないためです。

■ Q6, 不良セクタシミュレーションを高速化できませんか?

一つ一つのセクタを複数回検査するためこれ以上の短縮は難しい(厳しい)です。完全スキャンの補助としてご活用をお願いいたします。

■ Q7, ミリセカンド検査はファイルシステムに対する検査(メタ情報総当り調査)と伺いました。これはファイル数が少ない場合 検査の精度が落ちますよね?

はい。ファイル数が少ないと検査対象が少なくなりますので精度が低下いたします。ミリセカンド検査では、ファイル数がある程度存在する場合(5万ファイル以上)を想定しております。 大事なデータが存在するドライブ対する検査を想定した場合この程度のファイル数は存在するとみております。