IUEC Co.,Ltd. 更新履歴

2024-0721 – 2024 – 0727

ロック解除が不便だった点を改良しました。(v3.80.14)
量子AI耐性+Schnorr集約署名(5000鍵)トランザクションのみで全処理可能となりました。(v3.82.14)
アンロックのウィンドウが出現時、暗号通信が隠れてしまう点を修正しました。(v3.83.14)
ネットワーク手数料分をECDSA側に少量移動させるボタンを実装しました。(v3.85.14)
手数料の改善と、セキュリティに対するオプションを有効のみへ切り替えました。(v3.86.14)

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v2_0_dl.html

2024-0718 – 2024-0720

ECDSAおよびSchnorr集約署名(5000鍵)と量子およびAI耐性のトランザクションをサポートするSORA-QAI ver2の機能にブロックチェーン技術を最大限に引き出す「匿名暗号通信」を搭載するSORA-QAI ver3 v3.77.14をリリースいたしました。さらに、匿名暗号通信アドレス(cipher1)をクリップボードにコピーするボタンを追加(v3.78.14)、2024年に実装された各機能に対する日本語訳(v3.79.14)を実装しました。

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v2_0_dl.html

2024-0630

データ復旧サービスの成功事例を更新しました。最近では、旧型のハードディスクに関するご依頼が増加しています。特に、10年以上使用された旧型ハードディスクは急に故障することが多く、そのような傾向が見受けられます。

https://www.iuec.co.jp/recovery/success.html

2024-0630

Schnorr集約署名を大幅に高速化し、5000鍵の集約を3秒以内で実現しました。これに加え、ECDSAおよびSchnorr集約署名(5000鍵)と量子およびAI耐性のトランザクションをサポートするSORA-QAI ver2の機能を搭載するv3.75.14をリリースいたしました。

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v2_0_dl.html

2024-0630

ブロックチェーンのセキュリティに関する鍵の開発において、集約による特性により「安全性」と「署名検証安定性」を確実に確認することができました。これに基づき、FromHDDtoSSDはブロックチェーン版へ完全に移行することを決定いたしました。

このため、本日をもちまして旧版(ビッグデータ版のv2)の配布を終了することとなりました。長年にわたり、v2版をご利用いただき、心より感謝申し上げます。ブロックチェーン版の提供を通じて、これまで以上に安全で信頼性の高いサービスをお届けしてまいります。今後とも、FromHDDtoSSDをよろしくお願いいたします。

2024-0627

ドライブを廃棄または譲渡する際には、フォーマットするだけではデータを完全に消去できません。そのため、データの痕跡を一切残さないための抹消系ソフトウェアを、FromHDDtoSSDのライセンスをお持ちの方に配布開始いたしました。このソフトウェアでは、ファイル抹消とドライブ抹消の2つの機能を別々にご提供します。

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/file-erase-software

2024-0515

データ復旧およびドライブ検査のためのSORA-QAIブロックチェーンが稼働を開始しました。これにより、各種の症状や希望する納期に応じた最適なデータ復旧サービスを提供することが可能になります。

https://www.iuec.co.jp/recovery/ai_recovery.html

2024-0504

本日、sora1から始まる量子およびAI耐性トランザクションをサポートしました(v3.67.14)。この実装により、安全に実データをブロックチェーンで管理できるようになりました。すでに、データ復旧システムなどへの応用に向けて稼働しています。
※ sora1から始まるアドレスにより、自動的に量子およびAI耐性トランザクションに切り替わります。
SRzt7gKgXihcg14LbtwFugHyjod5rei6QY: 従来のbitcoin-ECDSA
sora1uft99e7g2cjh47295jv5xpwxvkaj44erc39vdl: 量子&AI耐性とbitcoin-ECDSAのマルチシグ

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v2_0_dl.html

2024-0425

量子&AI耐性ブロックチェーンを無事デプロイいたしました。これにより「実データ」を積んだドライブを、復旧または検査目的において、将来を見据えたセキュアな環境下のブロックチェーンに接続することができます。
※ ブロックチェーンは全情報をハッシュで要約し、すべてのハッシュを将来につなげていくという性質がありますので、本格的な運用の前に量子&AI耐性を導入しておかないと、その導入までの空白期間が「ECDSAのみの守り」になります。そして、それがずっと遠い未来まで影響する性質がありますので、量子&AI耐性の実装を急ぎました。このあたりは、必要になったら実装では間に合いません。

2024-0120 – 2024-0131

SORA L1 Blockchain-Coreの最新バージョン(v3.41.13 – v3.46.13)をリリースしました。このバージョンでは、送付や受け取りだけでなく、moveなどの他のRPCもSORAの従来のアドレスと混合して使用できるようになります。L1ブロックチェーンの抽象化では、鍵の状態を「局所性」と「非局所性」に分類し、ユーザー側からは意識することなくすべてL1ブロックチェーンの内部で自動的に交換される仕組みを目指します。まずv3.41.13で「局所性」がデプロイされ、今後はこれを「非局所性」に伝播させるだけです。

次に、ブロックチェーンの抽象化(エンタングルの概念)はL1で可能であることを確認しました。L2ではサイドアタッチメントの性質上、中央集権的な概念が強くなるため、すべてを合意(コンセンサス)によって対応するためにはL1に統合する必要があると判断しました。

2024-0117

SORA L1 Blockchain-Coreの最新バージョン(v3.39.13)をリリースしました。このバージョンでは、イーサリアムと同じ形式の鍵をまったく同様に扱うことが可能となりました。ブロックチェーンの抽象化と各チェーンの「エンタングル」を実現し、”getkeyentangle”機能を提供しました。

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v2_0_dl.html

2024-0117

FromHDDtoSSDのAI-Bigdata版の最新バージョンをリリースしました。これはブロックチェーンを導入する前の形式で、今後もこの方向性で開発を続けていきます。

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v2_0_cla_dl.html

2024-0111

SORA L1およびL2ブロックチェーンをiuec.co.jpに統合しました。

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v3_0_dl.html

2023-1113

SORA L1およびL2ブロックチェーンをFromHDDtoSSDに展開し、本格的に運用を開始しました。

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/ai_gene_to_drive.html