■ ファイル名高速検索機能, 頻度曖昧検索
ファイル名の高速検索および使用頻度を曖昧に検索する「頻度曖昧検索」をフリーで対応いたしました。
※ 検索後、そのフォルダを右クリックいたしますと、そのフォルダをエクスプローラから開きます。
本機能は「全エディション」にて対応いたします。[>> ライセンスについて]
アドバンストデータ復旧機能を立ち上げまして、個人情報検出等の設定を行い、再構築を行う流れで探索できます。
※ このため、上部メニュー「完全・詳細スキャン設定」より、アドバンストデータ復旧を選択いたします。
● 4番よりドライブを選択いたします。
ファイル検索を実施されるドライブ1台をご選択ください。
● 2番をクリックいたしますと、アドバンストデータ復旧が起動いたします。
● 上部ツールバー(★)より、「>>ビッグデータ解析」を選択いたします。
これにより、ファイル名高速検索機能を有効にするためのダイアログが出てきますので、そこで検索設定を行い、検索を実施いたします。
● 1番のチェックで、本機能を有効といたします。
● 2番に検索したいワードをご入力ください。通常検索(単純一致)、ワイルドカード(*.jpg等)、正規表現がご利用いただけます。
● 3番に、検索のタイプ(通常検索・ワイルドカード・正規表現)を指定いたします。
● 4番は日付(時間)とファイルサイズの範囲を、チェックを入れる事により有効にできます。日付の方は年:月:日:時:分を‐で結ぶと範囲が出来ます。
ファイルサイズの方は数値と単位を‐で結びます。単位は異なる同士(例:100KB-5MB)でも認識いたします。また、バイトの場合はBYまたはBで認識いたします。
※ 単位の方はバイト、KB、MB、GB、TBが利用可能です。
● 5番はオプションのチェックです。チェックを入れますと有効になります。
● 6番はファイルの属性をご指定ください。
● 7番が、頻度曖昧検索の設定となります。ここからファイル使用頻度をご選択ください。
この検索は、ファイル分布を参照いたしまして、使われた形跡が高いファイルを優先的に取り出す検索となります。更新日時だけではなく、参照された回数などを予測して取り出します。
※ ご不明な場合は、「無効」でお願いいたします。
● 8番は、検索結果をダブルクリックいたしまして、そのファイルを起動するアプリケーションを指定するリストです。拡張子別に指定する事ができます。
リスト上の2つのエディタより、拡張子およびパスの順に入れ、登録いたします。リストの操作はリスト上にある4つのボタンで可能です。
■ 設定を終えましたら、ダイアログを閉じまして、ツリー内のドライブノード(左上にあるツリー状の先頭)を左クリックいたします。
その下に領域ノード(領域別にノードが割り当てられております)が出てきますので、ファイル名を検索したい領域ノードを右クリックいたしまして、「ディレクトリ構造解析を実行」をクリックいたします。
※ ノードについては、こちらの「領域ノードの精度について」をご参照ください。
領域ノードに「ドライブ文字」を追加しております。先頭に(例:[C])という記号が出ておりまして、これがドライブ文字です。
開始後、検索完了(ディレクトリ構造解析が完了)まで待ちます。
※ 検索完了後、最終処理で少し待たされるケース(10秒程度)がございます。これは、日付の処理を行っておりまして、検索結果には直接的な影響はありません。
このため、完了メッセージ後ならば、強制終了されても検索ヒット数に影響はございません。
※ 完了後、ツリーを右クリックいたしまて、「エクスプローラで開く」を選びますと、そのフォルダをエクスプローラで開くことができます。
リストにあるファイルをダブルクリックいたしますと、指定されたアプリケーションでそのファイルが開きます。