SORA L2 Blockchain – FromHDDtoSSD v2 v3 選択した各ファイルの復旧書き出し

ファイルの書き出し過程でも不良セクタ危険予知を利用可能です。復元実行をクリックされる前に「>>自動リスク管理ウィンドウ」をクリックして立ち上げておきます。このダイアログは同時に操作できるように開発しており、表示したまま処理できます。

「不良セクタはスキップする」と「上書きを許可」をチェック

あとは待つだけです。

ファイル復元ウィンドウの操作方法

1番: 全ファイルを復旧対象

チェックの有無に関わらず全ファイルを復旧の対象にします。

2番: メタファイルを復旧対象から外す

ファイルシステムを稼働させるためのファイル群です。基本、チェックは不要です。

3番: 不良セクタについてエラー訂正ではなくスキップするように指定

復旧対象ドライブの保護につながります。

4番: 上書きを許可

上書きに関する設定は先に指定します。

5番: 破損したファイル名の置き換え

6番に置き換え後の文字列を指定すると自動変換しながら最後まで復旧が実行されます。

7番および8番: データの保管先を指定

このパスに復旧データが書き出されます。データ復旧対象がファイルシステムに圧縮されている場合は展開された形で書き出されます。

9番: 進行状況

全体に対する進行状況も表示いたします。

10番: 正常処理以外のログを記録

何かあると記録されるログです。順調なら空欄のままです。

11番: 強制終了

局所的に止めるため終了までお時間を要する場合がございます。

12番: 復元を開始

完了までしばらくお待ちください。

13番: ファイル復元処理を一時停止

いつでも一時停止および再開することができる仕様です。

14番: パスの長さ制限に対する処置

デフォルトのままで構いません。自動設定となりました。