FromHDDtoSSD
よくあるご質問: データ復旧機能
Q1, 「ディレクトリ構造が壊れています」というエラーが出ました。復旧できますか?
最も多い(80%以上がこの障害を経由)この障害に最適化しており簡単に素早く復旧できます。
対象ドライブを選択後アドバンストデータ復旧を起動し対象パーティションのディレクトリ構造解析を実行するだけです。
10万~100万ファイル数程度であれば、簡単に再構築が終わりますので、選択後、「ファイル復元」して作業完了です。
Q2, 「ディスク構造が壊れているため..」というエラーが出ました。復旧できますか?
それも最も多い(80%以上がこの障害を経由)その障害に最適化しておりますので簡単に素早く復旧できます。アドバンストデータ復旧を起動後 対象パーティションに対しましてディレクトリ構造解析を実行するだけです。
Q3, 「フォーマットしますか?」というエラーが出ました。復旧できますか?
いいえ。まず Q1 と同じ方法をお試し下さい。
これで難しい場合はビッグデータ解析でデータを復旧する事ができます。それから全て解析に回す方法で復旧いたしますので症状が重い場合にも対応する事ができます。
Q4, 危険な不良セクタを上手く事前回避する事ができますか?
はい。そのための機能となっております。
不良セクタの分布状況を予測しスキャンを組み立てます。 不良セクタが急に押し寄せてきましても柔軟に対処することができます。
Q5,「ホコリ前提復旧」とは?
クリーンブースなどのクリーン度が劣る環境で開封されたドライブを救出します。よく動画サイトなどを参考に開けてしまう方が多いです。
実際の開発では通常の空間で開封してスキャンを通せるように調整です。苛酷な環境を前提にスキャンを実施できる機能となっております。厳しい条件もそれらを自動的に避けて通るようになりますので、内部にプラッタから剥がれ落ちたチリなどが舞っている場合やヘッドが滑る症状を起こしていても対処できます。
Q6, イメージ化(クローン化)の際のレジューム(途中からの再開)は可能ですか?
はい。対応いたしております。
Q7, HDDが40度等の高温になった場合、冷えるまで自動で処理を待機しますか?
はい。対応いたしております。ただ待機ではなくスキャンを遅くする方向で調整しております。止めてしまいますとヘッド先端が危険なゾーンで待機してしまう場合があるためです。
Q8, システムリカバリのスキャン情報は、見ているだけで問題ありませんか?
はい。問題ございません。
Q9, 強弱設定で強気に設定いたしました。リスクは高いでしょうか?
強弱設定は今復旧中のデータが重要な場合(見逃したくない場合)に利用いたします。その分リスクは高めになります。
Q10, 不良セクタ危険予知(ミリセカンド調査)は完全自動ですか?
はい。設定不要の完全自動制御です。ミリ秒単位の処理となりますので全てコンピュータ自動処理です。
Q11, RAIDマスターを使うにはRAIDカードを何処に使いますか?
RAIDカードを必要とせずにソフトウェア制御でエミュレートする機能となります。各ドライブの接続先はATA・SATA・NVMe・USBのどこでも(混在でも)構いません。
復旧を希望されるRAIDを構成しておりました各ドライブを接続のち全体を再構築を実施いたします。
Q12, RAIDマスターで仮想RAIDを構築いたしました。不良セクタ危険予知(ミリセカンド検査)とシステムリカバリは有効になりますか?
はい。有効です。
Q13, 主にコンピュータ自動制御となりますと特に何もせずに復旧できる?
現在の高密度プラッタ(4.0TB以上)やSSDはその変化が極端に短いゆえに事前にソフト側から徹底的に作戦を立てて復旧を実施します。
わずか15年程度の変化ですがハードディスクの容量は20GB程度から一気に24TBです。データの復旧方法が大きく変わるのは必然といえます。