SORA L2 Blockchain – FromHDDtoSSD v2 v3 パーティション解放からのデータ復旧

メニューの「完全・詳細スキャン設定」より「データ復旧:論理解析 アドバンストデータ復旧」を選択いたします。それから対象ドライブをリストからご選択後、2番の「詳細スキャン」をクリックいたします。

立ち上がったFSエディタより1番目の正順をご選択のち適用: OKです。

FAT系の場合

FSエディタの「FAT/exFAT エディタ」を開きます。ファイルアロケーションテーブルの設定より2番目と3番目にチェックを入れ適用→OKです。

NTFS系の場合

FSエディタの「NTFS エディタ」を開きます。2番目「ファイルレコードの損傷度を自動解析し最適な方を選択する」にチェックを入れて適用→OKです。これにより損傷(不良セクタにより失われた情報)を自動的に埋め合わせる機能が有効になります。

上の方法でデータが足りない場合ビッグデータによる構造解析が必要です。 まず2番目「ファイルレコードの損傷度を自動解析し、最適な方を選択する」にチェックを入れます。 次に3番目にチェックを入れ、解析深度を中間付近まで上げます。ビッグデータ構造解析の準備が整いました。これにより損傷(不良セクタにより失われた情報)を自動的に埋め合わせて分布計算が有効となります。救出対象の領域を含むドライブを右クリックのち「領域解析」を選択します。領域解析ダイアログの「クイック解析」にチェックを入れ「領域解析を開始」をクリックいたします。クイック解析を忘れると無駄に解析時間が大幅に延びます。そのため必ずチェックを入れてください。

領域ノードが出始めます。そこで「白丸ノードが出た地点」で強制終了します。

その白丸ノードに「ディレクトリ構造解析」を行います。途中のご質問には「いいえ」を選択いたします。その「Root」フォルダに領域開放で失われたファイル・フォルダ一式が綺麗に出ております。そこで「Root」フォルダにチェックを入れ、次に進みます。

いよいよ復元。>>ファイル復元を行い 選択されたファイルを書き出します。