■ 完全スキャン 操作方法
本機能は「全エディション」で対応いたします。[>> ライセンスについて]
上部のメニュー=>完全・詳細スキャン設定より、10番の「完全スキャン 各オプション」をご確認ください。
「不良セクタ解析レポートを有効にする」にチェックを入れますと、レポート機能の「不良セクタ解析レポート」が有効となります。
● 4番より、スキャンされるドライブを選択(左端のボックスにチェックを入れます)いたします。
※ 複数のドライブにチェックを入れますと、それらドライブを同時に検査できます。
● 1番を左クリックいたしますと、完全スキャンが開始されます。
※ 右クリックされた場合は、不良セクタ検出と同時にスキャンが終了する「安全完全スキャン」となります。
● 1番を左クリックいたしますと、強制終了いたします。
※ 完全スキャンレポートを出す場合は、全てのドライブのスキャンが完了するまでお待ち下さい。
※ スキャン情報は自動的に保管されます。このため、レジューム(再開)に関しましても次回スキャンより自動的に割り当てられます。
● 2番は、不良セクタの状況を示しております。
※ 小さく見辛い場合は、右側にあるログの「警告メッセージ」をお開きください(左クリック)。不良セクタがここに記録されます。
● 3番は、ドライブの動作安定度を示しております。
※ 不良セクタ検出のみでは、ドライブの状態を把握する事ができません。不良セクタになりかけの状態を把握する必要があるためです。
不良セクタになりかけますと、エラー訂正が増加、動作が安定しなくなる点を利用しております。
● 4番は、複数ドライブスキャン時有効で、その表示を切り替えるボタンです。
※ 非表示のドライブも同時にスキャンされております。
● 5番は、一時停止&再開ボタンとなります。
※ 全ドライブ同時ではなく、表示されているドライブに限り停止いたします。
● 6番は、詳細ビューの表示ボタンとなります。
※ 転送速度をグラフ化したものが表示されます。また、CSVで転送速度を出力する機能なども備えております。
● 1番は、転送速度のグラフとなります。
※ 転送速度をグラフ化したものが表示されます。スキャン中も開けまして、リアルタイムに更新されます。
● 2番は、転送速度のグラフを切り替えます。
● 3番は、転送速度の変化を軌跡として残す機能となります。
※ 転送速度の変動を軌跡として残しますので、そのブレを視覚的に捉える事ができます。
● 4番は、CSVを出力いたします。
※ CSVの順番を5番のボックスで指定いたします。(ボックスに予め入っている文字列が、キーとなります)
□ 完全スキャンを完了いたしますと、完全スキャンレポートに移行いたします。
● 1番は、ドライブ情報を示しています。
※ 複数のドライブを同じダイアログで表示するため、ここにドライブ情報を表示しております。
● 2番は、スキャン結果を簡易的に表しております。
※ 判定結果により、少しずつ異なります。
● 3番は、S.M.A.R.T.より取得した情報を表しております。
※ 使用時間と電源投入回数を取得し、今回のスキャン結果に反映させております。
● 4番は、経年劣化計(どの程度劣化しているか)を表しております。
※ 数値が小さいほど劣化しておりますので、早めの交換をお願いいたします。不良セクタが出始めてからでは遅い場合が多いです。
● 5番は、データ復旧ソリューションパックお申し込みキーを生成いたします。
※ このキーを送信フォームに入れてお申し込みください。
● 6番は、シリアル番号を非表示にする場合にクリックいたします。
※ スクリーンショット向けの機能となっております。
● 7番は、テキスト方式で本レポートの保管を行う事ができます。
※ 不良セクタの位置も詳細に出力いたします。個数だけではございません。
● 8番は、表示ドライブを切り替えることが出来ます。
※ 複数のドライブを完了までスキャンされた場合、全てを閲覧いたしませんと、レポートが閉じられないようになっております。
● 9番は、ドライブの一時再利用について、その解析結果を示しております。
※ 不良セクタが出た場合、その危険性をこちらに記載いたします。必ず、ご確認をお願いいたします。
● 10番は、一時再利用される場合の領域の区切りについて、ご案内いたします。
※ 不良セクタを避けるための領域設定をご案内いたします。R.E.C.O.A.I.を利用し、十分に安全を見積もった区間となっております。