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量子耐性
量子耐性とは、量子コンピュータによる暗号解読に対して安全性を維持できるように設計された暗号技術またはその特性を指します。
安全性を維持するために設計された暗号方式をポスト量子暗号(PQC)と呼び、量子耐性はその中心的な要素となっています。
- 格子ベース暗号(Kyber, Dilithium)
- ハッシュベース署名(SPHINCS+, XMSS)
- 符号ベース暗号(Classic McEliece)
- 多変数多項式暗号(PoWマイニング向け)
- イソジェニー基底暗号(SIKE)
- zk-SNARK / zk-STARK(ハッシュベースのゼロ知識証明)
これをどう組み込むか
ECDSAにPQCを組み込む方法として、SORAでは「マルチシグ」に挑戦しております。
ECDSAにPQCを並列に検証するこの方式では、ECDSAからPQCへの移行期間を確保することができます。この移行期間では、ECDSA or PQCで検証を通します。
最終的にはこの「PQCのみ」にすることで、ECDSAを廃止する方向性です。この方針で進めております。

