


























- 暗号化の闇:パッケージや説明書に「壊れたら復号は不可能、データ復旧は諦めてください」と記載のある製品。
- ドライブを、コンピュータに認識させずに読み込ませる手法
- そもそも「ドライブの認識」とは?
- フラッシュメモリの闇:故障したら読み取り専用になるので安心、ではありません
- ドライブ認識に関する、その認識不能の境界線について
- AI時代でも、本格的に損傷したファイルシステムは手作業で修復します
- 特殊な構成
- ドライブ自体に実装された暗号 特殊なドライブを取り上げております。
- ファイルシステムと「ビット腐敗」
- 大量の「不良セクタ」が発生した場合
- ファイルシステムの損傷:その検知能力
- HDDのドライブ上蓋を開けた状態で、どれくらい使えるのか
- 復旧率と成功率の違い
- ファイルシステムにビット腐敗が生じた状態でチェックディスクを実行する再現実験
- ファイルシステムとヘッド吸着
- ファイルシステムとファイル数の関係
- 電気系統のショート
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暗号化の闇:パッケージや説明書に「壊れたら復号は不可能、データ復旧は諦めてください」と記載のある製品。
ところが、その大半は復号可能。つまりデータ復旧可能ってことです。
弊社がこのようなドライブのデータ復旧を受理する場合、そのドライブの所有者のみ、とさせていただいております。
ところが、世界を見渡せば、どんなドライブでも受け入れる業者はあります。
よって、そこで復号され、ダークウェブなどに流れてしまうと非常にまずいのです。
つまり、ドライブ自体が持つ暗号化という表現は絶対に信用しないでください。
説明書に「壊れたら復号は不可能、データ復旧は諦めてください」と書いてあっても、
復号できるドライブが存在し、それを見極める手段がありません。
よって、前提としてそのような暗号化は信用してはならない、となります。
ドライブを、コンピュータに認識させずに読み込ませる手法
「コンピュータに、認識させずに読み込ませる」と聞くと、少し不思議に感じるかもしれません。
通常は、まずドライブがOSに認識され、その認識状態を前提としてデータを読み込むものだと考えられます。
たしかに、一般的な使い方ではその通りです。
WindowsなどのOSは、ドライブから型番・容量・セクタサイズなどの個別情報を取得し、そのうえでボリュームやファイルシステムを認識しようとします。
そしてドライブ文字が割り当てられ、ファイルやフォルダへアクセスできるようになります。
しかし、データ復旧の現場では、この通常の認識経路が使えない場合があります。
たとえば、ドライブがOS上では認識されない。容量情報が正しく返らない。認識処理の途中で応答が止まる。
ファイルシステムまで到達する前に、OSがドライブを見失ってしまう。
このような状態になると、通常の方法ではデータへアクセスできません。
ところが、ドライブによってはOSからの通常認識は成立しないにもかかわらず別の低レイヤーな経路から読み出しを試みることができる場合があります。
つまり、OSに通常のドライブとして認識させるのではなく必要な制御だけを行い、可能な範囲でセクタ情報を読み出していく方法です。
これは、一般的なファイル操作とはまったく異なる考え方です。
ファイル名やフォルダ構造を開くのではなく、ドライブの応答を確認しながら読める場所を一つずつ探していきます。
認識できるかどうかではなく、実際にどこまで読み出せるのかを確認する作業になります。
もちろん、このような方法が常に使えるわけではありません。
ドライブの制御系統・ファームウェア・物理状態・損傷箇所によっては、完全に読み出しが不可能な場合もあります。
また、誤った操作を行うと状態をさらに悪化させる危険もあります。
それでも、通常の認識ではまったく見えないドライブであっても内部にはまだ読み出せる領域が残っている場合があります。
そのため「認識するかどうか」だけで判断するのではなく、認識しない状態でも読み出し経路が残っているかどうかを確認することがあります。
ドライブが認識しない。だからもう読めない。必ずしもそうとは限りません。
通常のOS経由では読めなくても、ドライブの状態を低レイヤーで確認し読み出せる範囲を探ることで、データ復旧につなげられる場合があります。
このようなドライブも、実際には一定数存在します。
認識不能になったドライブに対して無理に再起動や接続を繰り返すのではなく、まず状態を慎重に確認することが重要になります。
そもそも「ドライブの認識」とは?
ドライブが壊れかけたとき、必ず出てくる概念があります。それが、ドライブの「認識状態」です。
では、このドライブの認識状態とはいったい何を意味しているのでしょうか。
その部分を少し掘り下げて見ていきます。
まず注意すべきなのは、ドライブが認識されているからといって必ずしも正常に動作しているとは限らないという点です。
WindowsなどのOSからドライブに接続すると、最初に行われるのはドライブの個別情報を取得する処理です。
たとえば、型番・シリアル番号・容量・セクタサイズ・対応しているコマンド機能などです。
WindowsなどのOSは、このような情報をドライブから取得し、その内容をもとに「このドライブが接続されている」と判断します。
つまり、OSがまず見ているのはドライブ内部のすべての状態ではありません。
あくまで決められた形式で返される識別情報や基本情報です。
ここが重要です。OSから見ると、ドライブが正しい形式で個別情報を返してくればそのドライブは存在しているものとして扱われます。
そのため、型番や容量が表示される状態を一般的に「認識している」と呼ぶことがあります。
しかし、それは「データ領域まで正常に読み出せる」という意味ではありません。
ドライブの個別情報は取得できても、実際のセクタへアクセスできない場合があります。
また、容量情報は返ってくるのに読み出しを始めた瞬間に応答が止まる場合もあります。
さらに、ファイルシステムの管理領域が読めずドライブ文字は見えていても中身を開けない場合もあります。
つまり、「認識している」という状態にはいくつかの段階があります。
ドライブの型番まで見える状態。容量情報まで取得できる状態。セクタへアクセスできる状態。
ファイルシステムを読み取れる状態。ファイルやフォルダを正常に開ける状態。
これらは、すべて同じではありません。データ復旧において判断が分かれるのは、まさにこの部分です。
「認識している」「認識していない」という二つの状態に見えるかもしれません。
しかし実際には、ドライブがどの段階まで応答しているのかによって故障状況は大きく変わります。
個別情報だけは返せるが、実データ領域にはアクセスできない。容量は表示されるが読み取りが始まると止まる。
セクタは一部読めるがファイルシステムが壊れている。ファイル一覧は見えるが、特定のファイルだけ開けない。
このように、認識状態と実際のドライブ状態が一致しないことは珍しくありません。
そのため、データ復旧では単に「認識しているかどうか」だけでは判断できません。
どの情報が取得できているのか。どの段階で応答が止まるのか。セクタ単位で読み出せるのか。ファイルシステムまで到達できるのか。
そこを一つずつ確認していく必要があります。ドライブの認識とは、あくまで入口の情報です。
その先にあるデータ領域が正常に読めるかどうかは、さらに別の確認が必要になります。
なぜ個別情報の内容と実際のドライブ状態が一致しない場合があるのか。その仕組みについて、さらに見ていきます。
フラッシュメモリの闇:故障したら読み取り専用になるので安心、ではありません
フラッシュメモリには、書き込み回数に制限があります。
そのため、書き込み寿命に達すると書き込みができなくなるだけで、読み取り専用の状態へ移行する。
それゆえに故障してもデータは読めるので安心できる。
このように説明されることがあります。しかし、実際には、そのような挙動に過度な期待はできません。
理想的には、書き込み寿命が近づいた段階で、これ以上の書き込みを抑制し、読み取り専用に近い状態へ移行することが望ましいといえます。
しかし、現実のSSD・USBメモリ・SDカードなどでは、その前に別の障害が発生し認識不能や読み取り不能へ進むケースが多くあります。
たとえば、NANDフラッシュの劣化だけでなく、
コントローラの故障・管理情報の破損・ファームウェア異常・電源系統の不具合などが関係することがあります。
この場合、単に「書き込みだけできない」という状態では済みません。
ドライブ自体が認識されない。容量情報が正しく返らない。一部または全体のデータが読み出せない。
そのような状態へ進むことがあります。
初期のSSDでは書き込み性能が極端に低下し、実質的に読み取り中心のような状態になる例も見られました。
しかし、現在のSSDやフラッシュメモリ全般において必ず安全に読み取り専用へ移行するとは考えない方が安全です。
特に、M.2 SSDやNVMe SSDでは、コントローラやファームウェア側の異常によって、突然認識不能になるケースもあります。
つまり、フラッシュメモリは「寿命が来たら読み取り専用になるから大丈夫」という前提で運用するべきではありません。
読み取り専用へ移行する可能性が説明されることはあります。しかし、それは必ず保証される安全機能ではありません。
実際には、その前に何らかの障害が発生し通常の方法ではデータへアクセスできなくなる場合があります。
このため、SSD・USBメモリ・SDカードであっても、定期的な検査とバックアップが重要です。
書き込み寿命やS.M.A.R.T.の数値だけに頼るのではなく、
読み取り速度・書き込み速度・応答時間・動作安定度・全容量検査などを確認しながら異常の兆候を早めに把握することが大切です。
フラッシュメモリは便利で高速な記録媒体です。しかし、故障時に必ず読み取り専用で止まってくれるわけではありません。
ドライブ認識に関する、その認識不能の境界線について
フラッシュメモリの闇は主に製造時や部品品質に由来する問題として見えてきます。一方、HDDにも、使用中に表面化する別の厄介な問題があります。
それが、認識不能となる境界線です。
ドライブが読み出せなくなる境界線。つまり、どの段階でOSや機器から認識できなくなるのか。
この判断がドライブによっては非常に曖昧な場合があります。
通常であれば、読み書きが完全に成立しなくなってから、認識不能へ進むように思えます。
しかし、まだ一部の読み書きが可能な状態であってもドライブ側の制御やファームウェアの判断によって先に認識が閉じられてしまうことがあります。
つまり、内部的にはまだ読み出せる可能性が残っているにもかかわらず外部からは認識不能として扱われてしまう状態です。
これは、非常に厄介な症状です。ある日突然、ドライブがまったく見えなくなったように見えます。
しかし実際には、内部では普通通りに読み書きできる力が残っていた可能性があります。
このようなドライブでは、故障そのものより先に認識不能という形でアクセス経路が閉じられてしまうことがあります。
なぜそのような制御になっているのか。
ドライブの保護・ファームウェアの設計・エラー処理の限界・管理情報の破損など、さまざまな要因が関係していると考えられます。
いずれにせよ、外部から認識できなくなった時点で通常の方法ではデータへアクセスできなくなります。
ドライブには、故障の進み方が見えにくいものがあります。
まだ読めると思っていた段階で認識そのものが閉じられてしまうこともあります。
そのような境界線の曖昧ゆえにドライブ検査とバックアップを日常的に行うことが大切です。
ただ、それを常に行うとなると……難しいですよね。
ドライブがこの仕様ですので、データ復旧を要する段階というのは存在してしまうのです。
AI時代でも、本格的に損傷したファイルシステムは手作業で修復します
AI時代となり、さまざまな処理を自動化できるようになりました。
しかし、何でもAIで処理できるわけではありません。
AIが得意とするのは、ある程度の共通性や傾向を見つけられる分野です。
つまり、似ているパターンを抽出しそれをもとに判断できる処理であればAIは非常に有効に働きます。
たとえば、不良セクタの発生位置・ドライブの応答傾向・劣化の進み方などにはある程度の統計的な特徴が現れることがあります。
そのため、このような物理的な故障傾向の解析では、AIや統計処理を活用しやすい分野といえます。
一方で、本格的に損傷したファイルシステムが絡んでくると、事情は大きく変わります。
ファイルシステムの破損はドライブの故障状態・使用状況・保存されていたデータ・過去の操作・チェックディスクの実行有無などによって異なります。
そのため、破損状況によっては、自動化された復旧ソフトウェアやAIだけでは対応が難しくなります。
もちろん、AIや統計処理が無意味というわけではありません。
たとえば、これまでご紹介してきた頻度あいまい検索のように、ファイルシステム上に展開されるデータの配置傾向を予測する処理は、非常に有効です。
有効なデータが存在する可能性の高い領域を優先的に探すことで、復旧作業の効率や精度を高めることができます。
しかし、データの使われ方は、常に異なります。保存されていたファイルの種類・フォルダ構成・使用頻度・断片化の状態・過去の削除や上書きの状況。
これらは一台ごとに異なり、単純なパターンだけでは判断できません。
ここが、物理的な不良セクタとは大きく異なる点です。
不良セクタは、セクタ単位で発生する物理的な異常として扱いやすく統計的に整理しやすい面があります。
しかし、ファイルシステムの論理構造が本格的に壊れている場合はその壊れ方が非常に個別的になります。
では、不良セクタなどによって論理構造が大きく破損したファイルシステムからどのようにデータを取り出すのでしょうか。
この段階になると、AIを含めた自動復旧ソフトウェアだけでは限界があります。その場合に必要になるのが手作業による解析と修復です。
メタ情報を確認し実データの位置を推定し、断片化の状態を読み解き必要なデータへたどり着く。
場合によっては、壊れた管理情報を補いながらデータ構造を一つずつ再構築していく必要があります。
もちろん手作業である以上、復旧できるファイル数や対象範囲には一定の制約が出る場合があります。
しかし、重要なデータを指定していただければそのデータを優先し、ピンポイントで復旧を進めることが可能です。
AIや自動処理は、復旧作業を支える強力な手段です。
しかし、本格的に損傷したファイルシステムでは、最終的に人の判断と手作業が必要になる場面があります。
当サービスでは、AIや統計処理による効率化と手作業による精密な解析を組み合わせながら破損状況に応じたデータ復旧を行っております。
特殊な構成
ドライブの世界には、シングルでもRAIDでもない、特殊な構成が存在します。
そのような特殊な構成はメーカ独自の規格が多く、その独自規格に合わせた復旧手法を採用しております。
ただし、一つだけ言えることがありまして、 そのような独自規格な構成に対する復旧は一度で決める必要があります。
その構造上、クローン化などの安全策は難しく、一度で決めることが大事な要素となっております。
このような独自規格は、もともと復旧系は考慮していないため、やり直せる設計にもなっておりません。
高い信頼性を求められるストレージのはずなのに、なぜか、やり直しなどの効果的な手法には対応していない。
そのような高級ストレージを導入したとしても、万一に備え、バックアップは別に必要となります。
そこだけは変わらない。どれだけストレージが複雑化したとしても、でした。
ドライブ自体に実装された暗号 特殊なドライブを取り上げております。
その過程で見逃せないのは、ドライブ内部で暗号を完結する、そういったドライブがあります。
つまり、ドライブ自体に暗号が実装されいるため、それは純粋なセクタの読み書きではなく、暗号状態ではじめから読み書きされるという仕組みです。
たしかに良さそうではありますけど、でも、実際にはどうでしょうか。
ドライブ自体で暗号化されてしまうと、そのバックアップはどうするのだろうか。
バックアップも暗号化するのでしょうか。
でも、バックアップは装置が故障したときに備えますから、もしその復号ロジックまで巻き込んで故障したら、本当にデータを失いますよ。
つまり、バックアップの暗号化は慎重になるべきです。
ところが、このような実装ではドライブ自身が勝手に内部で暗号化してしまうので柔軟に対応することができなくなります。
そして、今の時代、わざわざドライブ側で暗号化する利点はまったくありません。
それでCPU側に余裕が出るわけでもなく、これで決まると言った利点を見出せません。
まあ、単に高付加価値を与えるだけに存在しているオプション。そんなイメージです。
もちろん、壊れなければ良いのですが。
実際にそのようなドライブも壊れておりますので、絶対は「ない」のです。
ファイルシステムと「ビット腐敗」
ビット腐敗とは読み込み頻度の低いセクタが経年劣化などによって不良化し、正常に読み出せなくなる現象として扱っています。
まるで情報が少しずつ腐敗していくようにビット単位の信頼性が失われていくため「ビット腐敗」と呼ばれます。
そして、このビット腐敗は、ファイルシステムにとっても非常に厄介な問題になります。
ファイルシステムには、普段あまりアクセスされない管理領域が存在します。通常のファイル読み書きでは頻繁に触れられないものの特定のタイミングで重要な役割を果たす領域です。
では、そのような普段あまり使われない領域にはどのような場面でアクセスが発生するのでしょうか。
分かりやすい例として、プログラミングにおける「再確保」のような動作があります。
たとえば、vectorのような動的配列では、あらかじめreserveによって一定の領域を確保しておくことがあります。
しかし、使用量が増えて確保済みの領域を超えると、別の場所により大きな領域を確保し、必要に応じてデータを移動します。
メモリの場合は、連続した領域が必要になるため、再確保時には既存のデータを読み出し、新しい領域へ移す処理が発生します。
ファイルシステムの場合は必ずしもメモリのように全体を連続移動するわけではありません。
ファイルシステムでは断片化が許容されているため、実データを別々の場所に配置しその位置情報を管理することでファイルとして成立させています。
しかし、その代わりにファイルの配置情報や断片化情報・空き領域の管理情報などを書き換える必要があります。
ここで問題になるのが、普段あまりアクセスされない管理領域です。
通常時にはほとんど使われていなかった領域が、ファイルの追加・拡張・断片化・再配置・管理情報の更新などをきっかけに突然必要になることがあります。
そのとき、その管理領域がビット腐敗によって正常に読み書きできない状態になっていたらどうなるでしょうか。
管理情報の読み取りや書き換えに失敗するとファイルの配置情報が破損する可能性があります。
その結果、実データが残っていてもどこに続きがあるのか分からなくなったり、断片化したデータを正しく結合できなくなったりします。
つまり、たった1セクタの異常であっても、それがファイルシステムの重要な管理領域に発生するとデータ全体に大きな影響を与えることがあります。
ビット腐敗の恐ろしさは、まさにこの点にあります。
単なる一部セクタの読み取り不能に見えてもその場所がファイルシステムの心臓部に近い管理領域であれば、影響は非常に大きくなります。
ファイル名・フォルダ構造・配置情報・断片化情報などが崩れ、Windows(OS)からはデータ全体が見えなくなることもあります。
そのため、データ復旧ではすべてのセクタを同じ重要度で扱うわけではありません。
どのセクタがファイルシステムの管理領域に関係しているのか。実データの復元に直結しているのか。優先して回復すべきなのか。
このように、重要なセクタとそうではないセクタを見極めながら復旧作業を進める必要があります。
特に、ファイルシステムの心臓部にあたる管理情報を先に回復できれば復旧率が大きく変わることがあります。
重要領域を見極め、そこを優先して読み出しながら必要に応じて補正しながら構造を再構築する。
この作業は、データ復旧の中でも非常に優先度の高い工程です。
ビット腐敗は、普段見えにくい場所で進行します。
そして、いざ必要になった瞬間にファイルシステム全体へ大きな影響を与えることがあります。
このため、単に不良セクタの数を見るだけでなくその不良セクタがどこにあるのか、どの管理構造に関係しているのかを見極めることが重要になります。
大量の「不良セクタ」が発生した場合
不良セクタが大量に発生している場合、まず重要になるのはそれが何を原因として生じているのかを精査することです。
不良セクタに至る原因は一つではありません。実際には、非常に多岐にわたります。
HDDの場合、プラッタ表面の磁性体剥離が原因となっていることもあります。エラー訂正が追いつかないほど記録状態が悪化している場合もあります。
また、プラッタ自体の歪みや、データを読み出す磁気ヘッド側の損傷が原因となっていることもあります。
このように、不良セクタはさまざまな原因から発生します。そして実際の故障では、それらの原因が複合的に重なっていることも少なくありません。
たとえば、ヘッド先端がプラッタに接触し磁性体剥離を引き起こしたとします。
その場合、プラッタ側には記録面の損傷が生じます。同時に、接触したヘッド側にも損傷が発生している可能性があります。
つまり、プラッタ側とヘッド側の損傷その両方の要因によって不良セクタが大量に発生し最終的にドライブが正常に動作できなくなることがあります。
このような状態では、単純に不良セクタを避けて読み出せばよいというものではありません。
どの原因によって不良セクタが発生しているのか。どの領域を優先して読むべきか。どこで負荷を抑えるべきか。その判断が非常に重要になります。
そのため、大量の不良セクタが発生しているドライブでは、しっかりとしたドライブ検査を前提としたデータ復旧作業が必要です。
不良セクタの発生状況だけでなくその背後にある原因を見極めながら安全にデータ復旧を進めております。
ファイルシステムの損傷:その検知能力
ファイルシステムに損傷が生じたとき、それをどれくらい検知できるのか。この能力はファイルシステムの種類によって大きく異なります。
特に分かりやすいのがFAT32です。
FAT32は、非常に軽量でシンプルなファイルシステムです。そのためUSBメモリやSDカードなどさまざまな機器で広く利用されてきました。
しかし、その軽さの代わりに損傷を検知する能力はあまり高くありません。
ファイルシステム内部に不整合が生じても、それを細かく検出して止めるというより「そのまま動作を続けようとする傾向」があります。
そのため、損傷が進行していても気付きにくく、ある時点で突然ファイルが開けない・フォルダが消えた・容量表示がおかしい、といった形で現れます。
この点が、FAT32の大きな弱点です。
USBメモリなどではFAT32の互換性や軽さが便利である一方、重要なデータを長期保存する用途では注意が必要になります。
損傷に気付かないまま使い続けてしまい大事なデータを失う原因になることがあるためです。
一方NTFSは、FAT32と比べると管理構造が複雑で整合性を確認するための仕組みも多く備えています。
たとえば、ログ機能やMFTを中心とした管理構造によってファイルシステムの状態をより細かく管理できます。
そのためFAT32よりも損傷の検知や不整合の把握に向いた構造になっています。
もちろんNTFSであっても万能ではありません。
重要なメタ情報が破損したり、不良セクタがMFT周辺に発生したりすればファイル一覧が見えなくなることもあります。
それでも、FAT32と比べれば重要データを扱うファイルシステムとしてより堅牢な選択肢になりやすいといえます。
USBメモリであっても、大切なデータを保存する用途であればNTFSを選ぶことは十分に現実的です。
現在ではLinuxでもNTFSの読み書きに対応している環境が増えており、以前より互換性の問題も小さくなっています。
また、exFATという選択肢もあります。
exFATは、FAT32の制限・特に1ファイルあたり4GBまでという制限を解消するために使われることが多いファイルシステムです。
USBメモリ・SDカード・大容量の外部メディアでは扱いやすい形式です。
ただし、損傷検知や管理構造の堅牢性という点ではNTFSとは性質が異なります。
exFATは軽量性や互換性を重視したファイルシステムであり重要データを長期的に安全に管理するという観点ではNTFSの方が向いている場面があります。
つまり、ファイルシステムにはそれぞれ役割があります。
FAT32は軽量で互換性が高い一方、損傷検知能力は弱い。exFATは大容量メディア向けで扱いやすい一方、堅牢性ではNTFSに及ばない。
NTFSは構造が複雑で処理は重くなりやすいものの、管理能力や整合性確認の面では強い。
この違いを理解したうえで、用途に応じてファイルシステムを選ぶことが重要です。
特に重要なデータを保存する場合は単に使えるかどうかだけでなく、損傷を検知しやすいか・異常が起きたときに復旧しやすいか、という視点も必要です。
ファイルシステムの選択はデータ保全に直結し、USBメモリや外付けドライブであっても保存するデータの重要度に応じて適切な形式を選ぶことが大切です。
HDDのドライブ上蓋を開けた状態で、どれくらい使えるのか
検査系ソフトウェアを開発するには、通常では行わないような極端な状況も調査対象にする必要があります。
その一つが、HDDの上蓋を開けた状態での動作検証です。
もちろん、通常の使用やデータ復旧の現場において、安易に上蓋を開けることは推奨されませんが、
検査ソフトウェアの開発では分解した状態でHDDを動作させ、どのように読み取りが劣化していくのかを観察することも重要になります。
たとえば上蓋を開けた状態で動作させた場合、読み取り性能がどのように低下していくのか。
どの段階で不安定化しどのような兆候が出るのか。そのような変化を重点的に確認しております。
結局のところ、ドライブ検査とは、このような観察の積み重ねです。
ほんのわずかな変化が、最終的にどのような大きな異常へつながっていくのか。
その流れを把握することで、故障の兆候や危険な状態を、より正確に判断できるようになります。
こうした検証結果も含めて、ドライブ検査・データ復旧の精度向上に活用しております。
復旧率と成功率の違い
データ復旧において、「復旧率」と「成功率」は似ているようで、実は意味が異なります。
復旧率とは、ドライブ全体からどれだけ多くのデータを回収できたかを示す割合です。
一方で成功率とは、お客様が本当に必要としているデータを復旧できたかどうかに関わる考え方です。
ここで重要になるのが、よく使うデータほど損傷している場合がある、という点です。
ご指定される重要なデータは、日常的に何度もアクセスされていた可能性があります。
その場所に繰り返しアクセスしていたその領域に負荷が集中していたということでもあります。
ドライブは、使用されるたびに少しずつ劣化していきます。
特に、頻繁に読み書きされる領域ではわずかな損傷や読み取り不安定が蓄積されている場合があります。
さらに、デジタルデータにはエラー訂正の仕組みがあります。
そのため、ある程度の劣化や損傷があっても通常の使用中は問題が表面化しないことがあります。
しかし、これは「完全に正常」という意味ではありません。
内部では、すでに読み取りに時間がかかっていたり再試行が増えていたり訂正によって何とか読めている状態になっている場合があります。
このような状態は、しっかり検査しなければ気づきにくいものです。
このため、データ復旧では単に「全体の何%を復旧できるか」だけでは不十分です。
重要なのは、各セクタに対してどのような方法で読み取りを行い、どのように損傷を判定しどのように回収していくかです。
特にご指定データの復旧では、そのデータが存在する領域を正確に見極め、ドライブに余計な負担をかけず慎重に読み出す必要があります。
復旧率という数字だけでは復旧作業の品質は判断できません。本当に大事なのは必要なデータに対して、どれだけ適切な復旧処理が行われているかです。
当サービスでは復旧率だけではなく、ご指定データの重要性や各セクタの状態を重視しながらできる限り安全で精度の高い復旧を目指しています。
ファイルシステムにビット腐敗が生じた状態でチェックディスクを実行する再現実験
データ復旧の研究において、再現実験は欠かせない作業です。
実際の障害と同じような状態を意図的に作り出し、そのときドライブやファイルシステムがどのように反応するのかを確認する。
この積み重ねによって、復旧方法の精度を高めていきます。
当サービスでは、ビット腐敗をエミュレートしながらファイルシステム内部に不良セクタが発生した状態を再現し、
その状態でチェックディスクを実行するとどのような挙動になるのかを検証しております。
このような検証は、ドライバ制御などを用いることで再現可能です。
たとえば、ファイルシステムの管理領域に読み取り不能なセクタが発生している状態でチェックディスクを実行した場合、
どの管理情報がどのように書き換えられるのか。
ファイル名やフォルダ構造、サイズ情報、配置情報がどのように変化するのか。その結果として、復旧可能性がどのように変わるのか。
このような挙動を、日々検証しております。
分かりやすい例として、ファイル自体は存在しているのにサイズが0バイトになってしまい、アクセスできなくなるケースがあります。
これは、チェックディスク実行後に見られることがある典型的な症状の一つです。
実データが完全に消えているとは限りません。
しかし、ファイルシステムの管理情報が書き換わることでOSからはそのファイルが0バイトとして認識され元のデータへたどれなくなることがあります。
ここで重要なのは、論理障害と物理障害の難しさについてです。
一般的には、物理障害の方が難しいと思われがちです。確かに、分解作業やヘッド交換・クリーンルーム作業を伴う物理障害は重い障害です。
しかし、チェックディスクが実行されたあとにファイルシステムが大きく書き換えられてしまったケースも、非常に難しい復旧作業になります。
単に読めないセクタが存在するだけではなく、読み取れなかったことを前提にファイルシステムの管理情報そのものが変更されている場合があるためです。
つまり、元の構造が壊れているだけでなく、壊れた状態をもとに新しい管理情報が上書きされていることがあります。
この場合、通常の論理復旧だけでは対応が難しくなります。
メタ情報を一つずつ確認し、実データの位置を推定し、破損前の構造を可能な限り再構築していく必要があります。
特に厄介なのは、壊れかけたドライブで不良セクタやビット腐敗が進行し、その後にチェックディスクが実行されてしまった場合です。
この状態では、物理的な読み取り不良とチェックディスクによる論理構造の書き換えが重なります。
そのため、復旧作業ではまずドライブの物理状態を確認し、読み出せる領域を慎重に確保します。
そのうえで、チェックディスクによって変更されたファイルシステム構造を解析し、必要なデータへたどり着く必要があります。
これは、非常に手間のかかる作業です。しかし、このようなケースも想定し、再現実験と検証を重ねております。
ビット腐敗が発生したファイルシステムにチェックディスクが実行されると、どのような損傷が起こるのか。
どの情報が残り、どの情報が失われやすいのか。どの段階であれば復旧率を高められるのか。
そのような挙動を把握することで、実際のデータ復旧においても、より正確な判断と対応が可能になります。
壊れかけたドライブにチェックディスクが実行された状態は、データ復旧の中でも特に厄介な症状の一つです。
このため、症状を一つずつ確認し物理状態と論理構造の両面から慎重に修復していく必要があります。
ファイルシステムとヘッド吸着
HDDの故障原因の一つに、磁気ヘッドがプラッタ表面に張り付き動作不能となる「ヘッド吸着」があります。
ヘッド吸着が発生するとヘッドがプラッタ上から正常に移動できなくなり、
ドライブが起動できない・異音がする・認識しない、といった症状につながることがあります。
この障害で重要になるのはヘッドがどの場所で吸着したのか、という点です。
ヘッドが張り付いた部分ではプラッタ表面に擦れや磁性体剥離などの損傷が生じることがあります。
そのため、吸着した位置によって復旧率や復旧作業の難易度が大きく変わります。
特に影響が大きいのは、ファイルシステムの管理領域に近い場所で損傷が発生した場合です。
ファイルシステムの管理領域には、ファイル名・フォルダ構造・配置情報・属性情報など、全ファイルを管理するための重要な情報が含まれています。
そのため、この領域でヘッド吸着による損傷が発生すると実データが残っていてもどこにどのファイルがあるのかを正しくたどれなくなる可能性があります。
この場合、単に読める部分をコピーするだけでは不十分です。
ファイルシステムの管理情報を解析し、必要に応じて損傷した構造を補いながら、データへたどり着く必要があります。
そのため、ファイルシステム領域でのヘッド吸着は、復旧率を確保するうえで非常に難しい障害になります。
一方で、損傷が実データ領域に限定されている場合は、影響範囲を比較的絞り込めることがあります。
特定の写真、動画、文書ファイルの一部に損傷が生じている場合、そのデータの重要度に応じて、読み取り再試行やエラー訂正の度合いを調整できます。
ただし、ここでも慎重な判断が必要です。
エラー訂正や再試行は、読み取れる可能性を高める一方でドライブに残されているわずかな読み取り能力を消耗させることがあります。
無理に同じ場所を何度も読みに行くとヘッドやプラッタの状態がさらに悪化する恐れがあります。
そのため、データ復旧では、どの領域を優先して読むのか、どこまで再試行するのか、どの時点で処理を切り替えるのかを慎重に判断する必要があります。
ヘッド吸着は、単にヘッドが張り付いたというだけの障害ではありません。
その場所がファイルシステムの管理領域なのか・実データ領域なのかによって、復旧方針も復旧難度も大きく変わります。
このため、ヘッド吸着が疑われる場合は無理に通電や再起動を繰り返さず、まず状態を正確に確認することが重要です。
ヘッド吸着による物理的な損傷位置とファイルシステム上の重要領域を照らし合わせながら、可能な限り安全な手順でデータ復旧を進めております。
ファイルシステムとファイル数の関係
ファイルシステムにはファイル数が多くなるほど処理が重くなりやすい性質があります。
ファイルを探す・フォルダを開く・一覧を表示する、属性情報を確認する。
このような処理では、ファイルシステムが管理している構造をたどる必要があります。
同じフォルダ内に大量のファイルが存在する場合やフォルダ階層が深く複雑になっている場合は、管理情報へのアクセスが増え処理に時間がかかります。
ここで重要になるのが、ツリー構造です。
多くのファイルシステムではファイルやフォルダを効率よく管理するために木構造に近い管理方式が使われています。
ただし、単純な二分木のようにすぐに階層が深くなる構造ではドライブの読み書きには向きません。
メモリと比べると、SSDであってもストレージの読み書き速度は大きく遅くなります。
ましてHDDでは、ヘッド移動や回転待ちが発生するため、細かいランダムアクセスが増えるほど処理が重くなります。
そのため、ファイルシステムでは、ストレージの特性に合わせて一つのノードに多くの情報を持たせるBツリー系の構造が使われることがあります。
Bツリー系の構造では、一つの枝に多くの要素を持たせることで階層を浅く保ちやすくなります。
これによりディスクアクセス回数を減らし、大量のファイルやフォルダを効率よく管理できます。
NTFSでもディレクトリのインデックス管理などに、このような考え方が使われています。
ファイル名・属性・配置情報などを効率よくたどるために管理構造が工夫されています。
一方、FAT系のファイルシステムはNTFSのような複雑な管理構造とは異なり比較的単純な仕組みを採用しています。
FATでは、ファイルのクラスタのつながりをアロケーションテーブルで管理します。
構造が単純で軽量なためUSBメモリや小容量メディアでは扱いやすい一方、大量のファイルや複雑な管理には弱い面があります。
ここで問題になるのがファイルシステムが損傷した場合です。
ファイルシステムが正常な状態であれば、Bツリー系の構造や管理テーブルをたどることで、目的のファイルへ到達できます。
しかし、管理構造の一部が破損するとその木構造を正しくたどれなくなることがあります。
その結果、実データが残っていてもファイル名やフォルダ構造として参照できなくなる場合があります。
NTFSなどでは、損傷が発生した場合でも他の管理情報や冗長的な情報から状態を推測し、一定程度まで構造を回復できるような工夫が見られます。
ただし、それは必ずしも単純な修復につながるわけではありません。
チェックディスクのような修復処理では破損した管理情報を整合する形へ書き換えることがあります。
正常なドライブであれば有効に働く場合もありますが壊れかけたドライブでは、かえって元の情報を失わせる要因になることがあります。
つまり、修復のための情報や処理が、状況によっては別のデータを壊してしまう可能性もあるのです。
ファイルシステムは、単にファイルを並べているだけではありません。
大量のファイルを効率よく扱うために、ツリー構造・管理テーブル・インデックス・属性情報などが複雑に組み合わされています。
そのため、ファイル数が多い環境では管理構造も複雑になり、損傷時の復旧難度も高くなります。
データ復旧では、ファイル数やフォルダ構造・管理情報の損傷状況を確認しながら、
どの構造が残っているのか、どこを補正すれば元のデータへ到達できるのかを慎重に見極める必要があります。
ファイルシステムには、常にこのような複雑さがあります。
単純な修復操作だけに頼らず構造を理解したうえで慎重に解析していくことが重要になります。
電気系統のショート
ドライブが損傷して、回路がショートした状態となる場合がよくあります。
この場合、パソコンの電源自体がまったく入らなくなります。
なぜなら、回路がショートしているため、保護装置が働くからです。
確認するには、ドライブを外した後、電源のACケーブルをいったん抜いて、また挿します。
これでパソコン自体の電源が入った場合は、ドライブへのショート問題と断定できるのです。
いろいろな壊れ方があります。
HDDもSSDも、壊れ方を分類することが大事です。
不明なデバイスとは?
Windowsのデバイスマネージャーに突如現れる「不明なデバイス」。
ドライバが当たっていない場合や、デバイスが動作せずに型番情報しか出力しない場合などが不明の扱いになります。
このような場合がドライブに起きるとドライブまでは見えるがまったく反応しない。
認識しない状況ではなく一部は見えている点より、ある程度は認識しているのではと期待したくなる状況ですが、認識はしておりません。
型番まで受け取れるとある程度は認識状態となるため判断がしづらくなっています。
しかし、ドライブとしてはまったく動作していないため、読み書きはできない状態です。
2001年~2026年:小さな復旧用ソフトから、分散型AIドライブ検査・復旧システムまで
大事なデータを、確かな環境で復旧いたします
大切なデータの復旧はもちろん、しっかりとした環境で各データの復旧を受け賜っております。
クラス100クリーンルームを利用可能:ハードディスク物理障害からのデータ復旧,データ修復に対応データ復旧作業は、ソフトウェア解析の他、ハードウェアの復旧方面(クリーンルーム作業)でも解決(物理障害)
コンピュータ(BIOS)に認識不能(型番が出ない状態)となった場合、内蔵ヘッド一式を交換いたしまして、一時的に動作可能な状態に戻す必要がございます。
もちろん、内蔵ヘッド一式を交換するだけで、データを復旧可能な状態にはなりません。データが記録されているディスク(プラッタ)の状態をしっかり検査いたしまして、最良の方法でデータを引き出す必要がございます。
※ ヘッド自体を新しくしても、データが記録されているディスク(プラッタ)は古いままなので、このディスク(プラッタ)からデータを導く技術(ドライブ事前検査)が大事となっております。 なお、データ復旧が目的となりますので、データが記録されているディスク(プラッタ)自体を新品に交換する事はできません(データが失われます)。
※ 中央画像では「3.5インチ型ハードディスク」を手に持って撮影(赤丸部分)しております。
※ 以前の業界より30年以上のお付き合いがあります株式会社トクホウ様(詳しくはこちら)にご協力いただき、実現しております。



機密保持について
データに触れる事なく暗号化を実施のち、AI(人工知能)による自動制御を実施しております。
※ データ再構築作業=>データリスト自動生成=>データ移転作業をAI(人工知能)で処理いたしております。このため、プライベートを含む各データには一切触れません。
※ データの管理もAI(人工知能)による自動処理で厳格です。一定期間(データの量などから、自動判断しております)を過ぎますとお預かりいたしました各データが完全に抹消(削除+上書きによる消去)されます。ご安心ください。
データ復旧サービスには守秘義務がございますので、本サービスをご利用いただいた事が外部に漏れる事は一切ありません。
※ 創業以来、データ復旧機密保持で問題となった例は1件もございません。ご安心ください。
また、データ機密保持・個人情報保護についても、自社開発いたしました保護ツールで徹底的に保護いたします。

自社開発の機械学習スキャンによる最適なデータ復旧
※ AI(人工知能)とビッグデータを利用いたしまして、復旧を失敗させる危険な不良セクタの危険予知を実施できる機能を自社開発
※ データ復旧向けAI(人工知能)についての詳しい内容は、こちらで説明いたしております。
弊社の技術・ソフトウェアは、全て自社開発により、高品質と最適な価格を実現いたしております。
※ 従来の手作業によるデータ復旧に加え、機械学習スキャン(人工知能)による最適なデータ復旧、簡単なクリック操作のみで復旧できるデータ復旧ソフトウェアをお取り扱いいたしております。
□ 弊社が独自開発しております、学習機能を取り入れつつ、ドライブの危険な部分を自動的に制御する「不良セクタ危険予知」機能です。
「危険予知」という言葉から、工場の操業や自動車の運転を連想される方も多いと思います。実際、そのような面から名付けております。 ※「事故」は起きてからでは手遅れです。そして、取り返しが付かない場合が多いと思います。データ復旧も、これとほぼ同じ性質がございます。 そして、一度でも「事故」を起こしてしまうと、そこから巻き返すのは非常に難しく、成功率は約15%程度まで大幅に低下いたします。 これを防ぐために、はじめから「危険予知」を取り入れる必要があります。
データを復旧するには、ドライブ自体の認識状態を保つ必要がございます。
※ この技術の確立のために、この10年の研究を重ねてまいりました。
壊れかけのドライブは、そう簡単には復旧できる機会が巡ってきません。その機会まではきちっと制御を行い、とにかく待ちます。
巡ってきたら、少しずつ処理いたしまして(レコード等の回収)、そのドライブが一時的に良くなる状態を待ちます。
そして、状態が良くなったとAIが判断したと同時に、一度にデータを回収していき、危なくなる前にこの制御を切り、元の制御に戻す作業を丹念に繰り返します。
詳しくはこちら:壊れかけドライブに対する・・ミリセカンド検査

僅か1回のミスで、順調だったコピーが止まってしまう状況について、追記いたします。以下、これを再現いたしましたグラフです。
※ 瞬間的な計測(変化量)ではなく、実際の転送速度を全体の視点から導きました。

こちらは、突然、ストンといくタイプの壊れかけHDDです。原因は前述3番に潜むリスクです。
これを引き起こしてしまいますと、データ復旧は急激に難しくなりまして、「クリーンルーム作業(ヘッド交換)&データスキャン3週間以上」となります。 (大変申し訳ないのですが、費用の方は2段階~3段階、上昇 & 復旧率は最良で60%~70%程度です)
こうならないためにも、リスク管理により「状態を維持」するのが最優先となります。
※ 何も考えずに「一気にコピー」「復旧ソフトウェアで何時間も放置」などが、このような状態にさせやすいです。
リスク管理は、グラフ左側の「状態が良い時」に、できる限りの対処を行います。
または、大事なデータから少しずつコピーする方法も有効です。そして、何も考えずに「一気にコピー」は危険です。
※ 重要:状態が悪化してからでは、リスク管理の対処を行うことはできません。悪化したヘッドでは、何をしても、戻りません。
以下、わざと「危険な不良セクタ」に衝突させ(回避行動せずに「成り行き」任せ)、読む感度が低下する実験です。
※ 悪化した部分の変化量を示すグラフとなります。全く安定せず、認識不能になる直前の様子となります。
こうなってしまいますと「手遅れ」で、まだ動きますが大幅に復旧率が低下(30%~40%)いたします。

全データ復旧作業「自社内(国内)」 対応
データ復旧率および守秘義務・データ機密保持を優先いたしております。データの運用は暗号化の仕組み(>> こちら)を導入済みです。
※ データご確認用のデータリストの生成まで自動処理できる復旧環境を自社開発いたしております。(>> こちら)

確かな検査を支える弊社の自社開発ツール
※ 特に問題なく、ハードディスクならびにSSDに対応いたします。
ご紹介受け賜りまして、誠にありがとうございます。
※ 窓の杜さま、週刊アスキーさまをはじめ、各雑誌にてご紹介を受け賜りました。誠にありがとうございます。
○ ドライブ(HDD/SSD)の検査、画像のデータ復旧(フリーソフトウェアにて実装済)に関するご紹介
○ ドライブの検査、ドライブの故障予測に対するご紹介(雑誌)


○ ドライブ(SSD)の検査、不良セクタ修復に関するご紹介(雑誌)


○ ドライブの故障予測、セクタ単位の検査に関するご紹介(雑誌)


2016年11月13日より
Macintosh データ復旧サービスより、「Mac 100% 完全復旧サービス」に移行いたしました。
※ 本体にてご依頼いただく場合が大部分を占めておりますので、完全復旧に重点を置くサービスに移行しました。
完全復旧となりますので、データをはじめ、アプリケーション・各フォント・設定等も丸ごと復旧いたします。お気軽にご相談ください。

大事なデータを、確かな検査で復旧いたします
しっかりと調べた調査結果に価値がございます。これは、データ復旧に限らない話だと思います。
例:コンピュータに認識するか、それとも認識しないか、これだけでドライブの状態は判断できません。
しっかり調査した上で内部ヘッド一式を交換するのと、認識しないから反射的に内部のヘッドを交換してしまう、では重みが異なります。
前者は確信の上で交換しておりますので、少々のトラブルも解決できますが、後者は思った通りの結果(認識してプラッタにトラブルがない)にならないと、そこで復旧不可となります。


しっかりとした事前検査を実施

データ復旧を必要とするドライブは、いつ動作不能になっても不思議ではありません。
また、その故障が2次的な損傷を招く原因となる可能性もありますので、悪化を防ぐために「しっかりとした事前検査」が必要です。
○ データ復旧サービスは、厳密には「データの復旧」ではなく、ドライブ検査のサービスです。
本サービスの本質はドライブの状態を把握する検査が大部分(ほぼ全て)を占めます。
※ ドライブの状態を正しく把握いたしまして、それからデータの復旧を実施するためです。
※ この検査結果が、作業報告書およびビッグデータ解析報告書につながっております。
○ 他所全てにドライブ検査を断られたが、それでもデータ復旧には対応可能なのか?
>> (参考リンク) ドライブ検査の発注について(他所全てにドライブ検査は断られました)
弊社ではデータ復旧サービス以外に、ドライブ検査のサービスも併用して実施おります。
※ データ復旧の技術が「そのまま検査」となりますので、データ復旧業者はドライブ検査にも必ず対応できます。
しかしながら、上記の参考リンク先のような状況でもあります。まだまだ実体が掴めていない部分も多いのが現状です。

初期診断作業・お見積は無料、99.2%を超えるお客様がお見積後、正式にご発注
初期診断作業・お見積は無料です。
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他社様 復旧キャンセル・他社様復旧不能 お気軽にご相談ください
諦めないでください。ドライブ自体が開封されていない限り、特に問題なく、報告書を基に隅々までドライブを検査いたしまして、復旧可能性を探ります。
特に「うちで復旧できなければ諦めて下さい」「うち以外では絶対に復旧できません」のような表現に落ち込んでいる方を多く伺います。 しかしながら、このような場合、逆に復旧できている場合が多い傾向です。とにかく、諦めないでください。

パソコン本体修理にも対応
※ 出来る限り、正常に動作していた「元の環境」ごと復旧いたします
データの復旧に加え、パソコン本体の修理にも対応いたします。
復旧いたしましたデータを修理いたしましたパソコンに移転のち、設定ごと元に戻す手法で対応いたします。
>> データ復旧サービス パソコン本体修理:データ復旧サービス費用に「込み込み」

データ復旧は「1度限り」のチャンスを、出来る限り生かす必要があります。
弊社データ復旧サービスをご検討いただき、誠にありがとうございます。
お客様の立場から、常に最適な選択をご提案することを心がけております。 このため、お客様がデータ等に詳しく、ドライブの状態も悪くないと判断できる場合は、安価で確実と思われる「データ復旧ソフトウェア」の方をご案内をする場合も多くございます。
※ この場合でも、復旧ソフトウェアにありがちな「運任せ」のデータ復旧ではございません。 フリーで公開しております「>> 完全スキャン」の結果を基に、 データ復旧ソフトウェア・機械学習スキャンの心臓部開発に携わった復旧エンジニアがご案内いたしますので、ご安心ください。[>> データ復旧クラウド FromHDDtoSSD]


画像内の黄色いテープ痕が弊社の「お客様ご依頼番号」となりまして、弊社にて撮影された事を示しております。
最新の「機械学習スキャン」を含めまして、実際に多くのお客様のドライブを扱っております。
※ データ復旧に関するご相談から、納期の件まで、出来る限りお客様のお力になります。
データ復旧は1度限りのチャンスを生かす必要があります。やり直しはできません。
弊社では、データがそのドライブにしかない点を十分に考え、最も安全な手法をはじめに「復旧方針」としてお客様にお伝えいたします。
□ 業者に見積もりを出したが、お見積が高額だった。最初の電話では安かったため、愕然としている。
□ 大切なデータなので、しっかり検査してから安全に復旧したい。
□ 業者に「うちで駄目なら諦めてくれ」と言われていたが、諦めきれない。
□ 復旧ではなく、ドライブのベンチマークを調査したいのだが、復旧会社のどこに相談しても大手を含め「検査だけはしていない」と断られる。 こちらとしては、費用は復旧分全額またはそれ以上をお支払いすると伝えているのに、それでも断られる点から、ドライブの検査自体ができないと疑っている。 ただ、ドライブの検査には対応できずに、一体どうやってデータを復旧するのだろうか、不思議な話だ。
このような点に心当たりがあれば、今すぐにでもお気軽にご相談ください。
データ復旧ソフトウェア・機械学習スキャンの心臓部開発に携わった復旧エンジニアが、お客様の大切なデータを復旧いたします。
また、検査のご依頼も問題ございません。ビッグデータ&人工知能を活用した最新の「統計ベンチマーク」をご用意いたします。
この機能は、ドライブに対する整合性が取れた負荷を人工知能が制御する事により行い、ドライブの弱い部分を出させる事ができます。
特に、SSDは厄介な面を多く抱えておりまして、特にベンチマーク重視のSSDはデータに関して疎かになっている面がございます。

データ復旧サービス:最新のハードディスク(大容量8.0TB)に対応いたしました
常に最新の技術に対応するべく、改良を重ねております。
※ SMRの大容量:独特な動きをいたしますので、少し変えないと厳しい結果となりました。
容量を上げるために重ね書きした部分のビット腐敗の割合などが気になるところ(^^;です。
ビット腐敗の割合とヘッドの消耗度は、スキャンの位置・速度を決めるための大きなパラメタとなっているためです。

20年以上前の古いドライブから、最新鋭の26TBのHDDまで問題なく対応しております。
接続方式も、内蔵型ATA/SATA、USBはもちろん、サーバ向けRAID(IBM, DELL, HP, 富士通)のSASなど、ほぼ全域のドライブをサポートしております。

しっかりとした事前検査を実施
データ復旧を必要とするドライブはいつ動作不能になっても不思議ではありません。その故障が2次的な損傷を招く原因となる可能性もありますので悪化を防ぐために「しっかりとした事前検査」が必要です。
データ復旧サービスは厳密には「データの復旧」ではなくドライブ検査のサービスです。本サービスの本質はドライブの状態を把握する検査が大部分(ほぼ全て)を占めます。
※ ドライブの状態を正しく把握いたしましてそれからデータの復旧を実施するためです。
ドライブ検査を断られたが、それでもデータ復旧には対応可能なのか?
ドライブ検査の発注について(ドライブ検査は断られました)
データ復旧サービス以外にドライブ検査のサービスも併用して実施おります。
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※「一気にコピー」「物理障害非対応の復旧ソフトウェアで何時間も放置」
大事なデータを確かな検査で復旧いたします
しっかりと調べた調査結果に価値がございます。これはデータ復旧に限らない話だと思います。コンピュータに認識するか認識しないか、これだけでドライブの状態は判断できません。
しっかり調査した上で内部ヘッド一式を交換するのと認識しないから反射的に内部のヘッドを交換してしまうでは重みが異なります。
前者は確信の上で交換しておりますので少々のトラブルも解決できますが後者は思った通りの結果(認識してプラッタにトラブルがない)にならないとそこで復旧不可となります。


セクタサイズの違い
従来のドライブでは、1セクタあたり512バイトという形式が標準的に使われてきました。
その後、Advanced Format、いわゆるAFと呼ばれる方式が登場し、1セクタあたり4096バイト、つまり4Kセクタが一般化していきました。
セクタサイズを大きくすることで、管理情報やエラー訂正に使われる領域を効率化しやすくなります。
その結果、同じ記録面積の中で、より多くの実データを保存しやすくなり、ドライブ容量の向上につながっていきました。
この20年ほどで、ドライブの容量を増やすための工夫は数多く登場しています。
記録密度の向上、セクタ構造の変更、エラー訂正技術の強化など、さまざまな改良が積み重ねられてきました。
しかし、データ復旧の基本は変わりません。
最も重要なのは、そのセクタに記録されている情報を、壊れかけたドライブからどれだけ正確に取り出せるかです。
セクタ内部の情報を取得できれば、その先はファイルシステムやメタ情報、断片化情報などをもとに、論理的な解析を進めることができます。
つまり、物理的な読み出しに成功したデータを、どのように再構成するかという段階へ進めるわけです。
一方で、セクタ情報そのものが取得できなければ、論理解析だけでは対応できない部分が残ります。
どれだけ高度な解析技術があっても、元となるセクタ情報が失われていれば、再現できる範囲には限界があります。
このため、データ復旧では基本に立ち戻る必要があります。
壊れかけたドライブから、いかにしてセクタ情報を1つでも多く、安全に取り出すのか。
この点が、データ復旧における最も重要な過程の一つです。
当サービスでは、512バイトセクタや4Kセクタといった構造の違いを踏まえながら、ドライブの状態に応じて読み出し方法を調整し、できる限り多くのセクタ情報を安全に回収することを目指しています。
セクタとその配置
HDD/SSDなどのドライブはセクタと呼ばれる構造にデータを保管しております。そのサイズは512バイトまたは4096バイトです。そこで以下のようにセクタの扱いが厳密になっております。
| ネイティブ 512バイト 512n | このタイプは512バイト区切りでセクタが並びます。 つまり物理セクタが512バイト、論理セクタも512バイトでネイティブでアクセス可能なドライブです。2010年頃くらいまでのHDDや、SSDはこの形式です。パフォーマンスが良く、相性問題が非常に少ないため、この形式で済むなら、これが理想なためです。 |
| エミュレート 512バイト 512e AF | このタイプは4096バイト区切りでセクタが並びます。 こうすることでHDDはエラー訂正のECCを4096バイト単位で済むようになり容量が向上するためAdbanced Format (AF)として導入されました。ところが、パフォーマンスは変わりません。また、OSは従来の512バイトを基準に処理しているため相性問題(読み込めるが書き込めない等)が生じます。そこでドライブのコントローラで4096バイトを512バイトに常時変換するエミュレートが実装され、それを512eと呼びます。 最近のSeagate製HDDには、右下に「SATA AF」のような記載があります。これは、このセクタの種類が記載されていて、SATAでAFと記載がある場合はこの「512e」となります。 そのおかげで、相性問題が生じずに無意識にドライブが扱えるようになっております。 |
| ネイティブ 4096バイト 4kn AF | SATAは「512e」ですがパフォーマンス重視のSASとなると事情が変わってきます。 SASはSATAの上位規格で倍の帯域があり、読み書きを同時にこなすことができるエンタープライズ向けのインターフェイスです。そのためエミュレートは足かせとなりますから、直接4096バイトでアクセスできるように配置されていて、それを4knと書きます。 SASのHDDに、よく「512e」や「4kn」という表記があるのは、このためです。そこに互換性は無いため、異なった形式のドライブをRAID混在等で利用することはできません。その場合は物理フォーマットでセクタサイズを変換する作業が必要です。 |
| SAS T10 520バイト 520B | NetAppなどのSAS – RAIDサーバで利用される520バイトという特殊なセクタの構成です。 T10という規格で、512バイトにさらに8バイトを付与しています。この形式で物理フォーマットされている場合は、この形式で読み書きおよびデータ復旧する必要があるため難易度が高くなります。実際に拝見すると、本当に8バイトのずれが生じるため、創意工夫で全バイトを戻して綺麗にデータを復旧しております。 |

ビッグデータ解析・データマイニングを導入
コンピュータの躍進により大量の統計データを解析できるようになりました。そこから有用な情報の取り出しと無用な情報の破棄を行うデータマイニングを実施可能となりました。特に無用な情報の破棄が大事になると分かりまして、そちらを重視して開発・完成させております。
近年の大容量ハードディスク・それらを複数台積むNAS(TeraStation等)、またはSSDが壊れかけた場合は状態を悪化させる危険なセクタが出現いたします。それらのセクタに入り込みますとドライブが悪化する危機が訪れます。このため、そのような危機を避けるために危機を抱える不良セクタを自動回避させるアルゴリズムが機械学習スキャン(R.E.C.O.A.I.)です。
状態変化(悪化)は、長く見積もっても3秒程度です。
3秒以内に状況を判断のち次のプロセスを考えそのコマンドを打ち込む。このためその場で対処する従来の方法ではなくあらかじめ「プログラム」にいたしまして、そのアルゴリズムに処理させる方法が最善です。
8年以内に製造された3.0TB以上のHDDに多発しております読み取り不良・ヘッドクラッシュに対する復旧技術を大幅に更新
パソコン内蔵・外付型・NAS・RAID・TeraStation等、あらゆる所で似た故障となっておりますので状況的な要素を集めただけでもドライブ自体の問題となりそうです。
さらにはこれらドライブが故障いたしますとクリーンルーム作業等を実施後でもその制御の幅が非常に狭く制御自体が難しい問題がございます。
※ Windowsからの制御だけではなく他の装置(自社開発)を利用し、部分的に自動制御・独立化させて復旧する見込みとなりました。


インターフェイス
ドライブとコンピュータを接続する端子です。
SATA、SAS、NVMe、USBですね。この4つは異なりますが、データを記録する場所は共通です。よってデータ復旧作業では特に区別しません。辿るのはセクタ・クラスタなどのデータを保管する器の単位です。そこが重要です。
パソコン・サーバ・NAS・RAID・外付け:そのままご依頼ください

パソコン・サーバ・NAS。そのままご依頼・お持ち込みください。完全復旧に向けて尽力いたします。
OSが起動できる状態で綺麗に復活いたします。各ドライブの特性に合わせてブート環境を完全復旧する手法を確立しております。それは、パソコン・サーバ・NAS、すべて問題ありません。
特に最近はメモリが値上がりしたため、パソコン・サーバ修理も視野に入ります。元の環境をデータごと完全復旧し、5年以上は問題ないようにしっかり整備いたします。
完全復旧サービス
データ復旧に本体の復旧をプラス
パソコン・サーバなど「最速で元の状態に戻したい」という方に最適な完全復旧サービスです。元の環境ごと綺麗に復旧いたします。
データ復旧サービス パソコン / サーバ / NAS本体修理作業

HDD SSDの重度障害に対応
ハードディスクの内蔵ヘッド交換にクラス100クリーンルームを採用しています。また、SSDのチップ交換は半田ボール結合箇所にX線検査などを備えた専門設備で対応しております。


その各分野に強いパートナーとデータ復旧サービスを支えております。>> 詳しくはこちら



最新のハードディスクに対応
常に最新の技術に対応するべく改良を重ねております。特にハードディスクはヘリウム充填などの表には見えない繊細な技術が採用されております。それにより得られた大容量をセクタ単位で正確に辿る復旧技術を確立しております。

最新のSSDに対応
NVMe接続の高速SSDに対応しております。どのような接続でも、最善の復旧手法を採用できる体制を整えております。

さらに、業務用SSD・特殊用途SSDにも対応しております。

セクタの振る舞い
ドライブが危なくなる前に元の制御に戻す作業を丹念に繰り返します。>> セクタの振る舞いに関する考察

成功実績
対応ドライブの種類
- HDD / SSD(小容量〜大容量モデル)
- 外付け・内蔵ストレージ
- RAID / NAS / サーバー機器
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提供元: 株式会社ALSOK昇日セキュリティサービス (旧: 株式会社日立セキュリティサービス)



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