◇ 最新ビルド:(自動復旧、外付けケース耐久性検査を実装)
Build 2820 [Ver2.1] 2016年9月20日リリース
〇 現在、Blockchain knowledge database を検証中です。
■ 動作環境
対応環境 [32ビット版 / 64ビット版]:
Ver2.1:Windows 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10
Ver2.2以降:Windows 7 / 8 / 8.1 / 10
■ 動作ランタイム
不要です。他にランタイムやソフトウェアなどを入れなくても、動作いたします。
■ 本ソフトウェアの転載について
弊社のサポートフォームに、ご連絡をお願いいたします。
■ ご安心ください:情報のお取り扱いについて
初版(Ver1.0)から最新版まで、以下の方針を厳守しています。
1, 管理者として実行する点やドライブの内部を扱いますので、広告を出すコードなど、動作に無関係な余計なコードは、一切含みません。
2, 管理者として実行する点やドライブの内部を扱いますので、抱き合わせインストールや広告バンドルなどは、一切含みません。
3, レジストリを一切使用しない、お気軽な「インストール不要版」もあります。
4, ドライブ情報を集めるビッグデータ部が「ブロックチェーン」に移行して、オープンソースになります。
■ ビッグデータ 各情報のお取り扱い
ドライブの故障状況を予測するデータに限ります。
※「ドライブ固有の情報」+「ご利用地域(任意)」の組み合わせで、これ以外は一切含みません。
※ ご利用地域は「HDD」「SSD」の故障が地域別に集中する点(気温・気圧に敏感なためです)を解析する際に利用いたします。
情報のお取り扱い事項をすべて厳守しつつ、ソフトウェア公開後に、中身を書き換えることができない「デジタル署名」を実施いたしました。
※ ご不明な点がございましたら、弊社のサポートまでお問い合わせください。
□ 最新版ダウンロード
※ 全エディション(フリー、サポート、リカバリ、プロ)で、共通のダウンロード(バイナリ)です。
初回起動は、フリーエディションで起動いたします。フリーの場合はこのままご利用ください。
他のエディションへの切り替えは、お渡しいたしましたライセンスキーをここの方法で、登録すると切り替わります。
バージョンアップは永続無料です。アンインストールせず、そのまま「上書きインストール」で問題ございません。
便利な「インストール不要版」も用意いたしました。必要なときだけ、ここから直接実行で構いません。
※ こちらも、毎回、ライセンスキーを入れる必要がありますが、他のエディションに切り替えできます。認証回数制限はありません。
パターンを毎回、ダウンロードするため、ファイアウォールより接続許可を求められる場合がございますので、許可をお願いいたします。
なお、Ver2.2以降は、すでにできているパターンをビルドインして、このような接続が出ないように解決いたします。
◇ 旧バージョン ダウンロード
※ こちらに置いております。
◇ インストールは簡単 ※ 20秒以内で完了いたします。
1, インストーラを、ダブルクリックで起動いたします。
2, 「次へ(N) >」ボタンをクリックしていき、インストールを進めていきます。
※ インストール中、以下「お読みください」へのご同意をお願いいたします。
3, インストール先のご指定をお願いいたします。
4, インストール先を決定後「次へ(N) >」ボタンをクリックいたしますと、プログラムがコピーされ、インストールを完了いたします。
5, 弊社製品をインストールしていただき、誠にありがとうございます。Windowsの再起動は必要ありません。
◇ アンインストール方法
Windowsのコントロールパネルから「プログラムの機能」を開き、アンインストールすることができます。
なお、Windows10のコントロールパネルの開き方は、左下の「ここに入力して検索」にcontと入れますと、候補として挙がってきます。
アンインストール後に、Windowsの再起動は必要ありません。
SSDのドライブ検査は、完全スキャンに乖離率ベンチマークを組み合わせて、検証をお願いいたします!
SLCおよびMLCの場合は、完全スキャンのみで問題ありません。
しかし、近年の多層SSDや3DNANDなどの検査は、それでは、不完全な事がわかりました。
理由は、乱雑したデータ量の割合で判定があいまいになるからです。
これを調べるため、さしあたって、乖離率ベンチマークを併用する検査をお願いいたします。
後日、このあたりのロジックを完全スキャンに組み込んで、「SSD完全スキャン」を導入します。
完全スキャンの他に、乖離率ベンチマークを実行して、「A~F」の全指標が「25%以下」ならば大丈夫です。
右下にあるベンチマークのボタンから開き、左中央にある「個別アクセス調査」を実行いたします。
実行例がこちらにあります。
本機能は、読み書きの情報量を変動させて、各状況にあわせた速度が引き出せるかどうか、調べることができます。
すわなち、その変動に耐えられず、指標が大きく上昇した場合、
フラッシュの読み書きに異常が出ているか、ファームウェア内部のコンテナが荒れているか、いずれかとなります。
フラッシュが壊れている場合は、従来の完全スキャンでも、異常が検知される可能性はあります。
しかし、コンテナが荒れている場合は、シーケンシャルではエラーにはなりません。複雑なランダムアクセス時にエラーが出るためです。
ドライブはランダムアクセスで使うため、このような状況をシーケンシャルの検査でどう表現するか、現在、改良中です。
◆ ネットワークの設定について
Build 2675より、プロキシサーバに対応いたしました。
Internet Explorerに設定された「プロキシサーバの設定情報」を自動的に読み込んで、接続いたします。
以下スクリーンショットの黒丸部分に「通信設定」を追加しております。(場所:パターンファイル更新ダイアログ)
◆ 更新履歴 ※ 機械学習スキャン(R.E.C.O.A.I._人工知能)搭載以降
[Build:2820]
1, AI完全自動復旧機能(ベータ版)を実装いたしました。
2, 外付けケースの耐久性を探る、不良セクタシミュレーションを改良いたしました。
[Build:2678]
1, プロキシサーバへの認証に対応いたしました。
接続に関しましては、パスワードの保管の有無を選択できるように開発いたしました。
2, 不良セクタシミュレーションのビッグデータ取り込みに関する設定を変更いたしました。
[Build:2669]
1, ビッグデータ送受信に関する速度および安定性を、強化いたしました。
2, プロキシサーバへの接続をサポートいたしました。
3, HTTPおよびHTTPSに関する接続を切り替える事が、可能になりました。
[Build:2615]
1, 心臓部の改良や不良セクタ危険予知の向上、ベンチマーク機能などの強化を実施いたしました。
2, 一部スレッドの不具合を、修正いたしました。
3, 完全スキャンレポートを改良いたしました。
4, 故障予測パターンが、機械学習対応となりました。
5, SSDの累積時間を修正いたしました。
6, ヘリウム充填ドライブの最適化を実施いたしました。
[Build:2249]
1, 復旧解析が、レコードの選別を事前に行い、余分な解析を減らす方向になりました。
2, ドライブが集まってきましたので、故障が多いドライブをグループ化いたしました。
3, スキャン系の一時停止ボタンで、スキャン終了後にクリックするとソフトウェアが落ちるバグを修正いたしました。
4, 不良セクタレストレーションが、完成いたしました。
5, 完全・詳細スキャン設定で、その設定の保管がうまくいかないバグを修正いたしました。
6, 不良セクタシミュレーションにて、HGST製ドライブまたは外付ドライブの速度が大幅に低下してしまう現象を改善(解決)いたしました。
7, 不良セクタシミュレーションの下の計測グラフが、止まったままとなるバグを修正いたしました。
8, 完全スキャンで検出した不良セクタの位置・性質について、それらを解析する機能を搭載いたしました。
9, 一時的に壊れかけドライブを使う場合、不良セクタを避ける必要があり、そのパーティション区切りを案内する機能を搭載いたしました。
10, ストレージ故障予測の実行中に、稀に、S.M.A.R.T.の取得に失敗するバグを修正いたしました。
11, 3.0TB以上のドライブ容量認識過程が、稀に小さい方が反映され、容量が少なくなるバグを修正いたしました。
12, ストレージ故障予測のスキャン系処理過程で、メモリ確保系統のエラーが出るバグを修正いたしました。
13, 不良セクタが多発する、状態が悪いドライブを安定化させる、不良セクタ危険予知を搭載いたしました。
14, プロキシサーバへの接続不具合を解消いたしました。
15, SSLに対応いたしました。
16, NTFSディレクトリ構造解析のバッファを、ドライブ別(HDD/SSD/その他)に調整いたしました。
17, 不良セクタ危険予知が、FAT(12/16/32/exFAT)に対応いたしました。
18, スキャンの安全性を確保しましたので、FATの二段階解析を解放いたしました。
19, ドライブ情報やプロパティシート、パターン全情報などを、データベース管理に移行いたしました。
20, S.M.A.R.T.コンセンサスをサポートいたしました。
21, 不良セクタシミュレーションおよびレストレーションなどが、SSDやその他に追加されました。
22, 不良セクタシミュレーションが、レジュームをサポートいたしました。
23, ビッグデータ通信機能が、全体に反映できる設定に追加されました。
24, 機械学習スキャンをサポートいたしました。
25, 機械学習スキャン(R.E.C.O.A.I._人工知能)を活用し「危険な不良セクタ」に対応いたします。