
【データ復旧】FromHDDtoSSD
個人情報検出機能
目次 [INDEX]
高速個人情報検出機能
※ 削除エリアに残る個人情報も取り出します。
※ プロエディションが必要です。
削除済みデータ内も対象 ― パソコン内の痕跡を徹底調査
本機能では、ドライブ上に残された個人情報ファイルを高速にスキャン・抽出できます。
削除済みエリアからの検出にも対応しており、復旧目的や漏洩調査に活用いただけます。
※ 本機能は「プロエディション」にてご利用いただけます。
機能の起動方法

- メニューから「完全・詳細スキャン設定」を選択
- 表示されたメニューの2番「アドバンストデータ復旧」を選択
スキャン対象ドライブの選択

- 4番の項目より、スキャン対象となるドライブを選択してください。
アドバンストデータ復旧の起動と設定

- ツールバー(★マーク)から「>>ビッグデータ解析」を選択
- 各種探索オプションを設定します
1番:探索モードの選択

- 残っている個人情報を探す
→ 氏名・住所・電話番号・カード番号などを含むファイルを高速スキャン - ファイル内部を探索
→ パターン定義ファイルを用いて任意のキーワードを内部から抽出可能
2番:個別探索オプションの設定
- ファイル名による条件指定(ON/OFF)
- ファイルサイズの範囲制限(対象データの効率化)
3番:パターン定義ファイルの指定(※内部探索モード時)
- テキスト形式で定義されたキーワード一覧ファイルを指定します。
例:my_patterns.txt
スキャン開始と解析の流れ

- ツリー構造から該当のドライブを選択
- ドライブ配下に表示された「領域ノード」を右クリック →「ディレクトリ構造解析を実行」
- 解析完了までしばらくお待ちください(ファイル内部まで探索するため時間がかかる場合があります)
- 結果一覧に、個人情報が残存するファイルが表示されます
操作の一時停止・再開について
- スキャン中に一時停止したい場合は、上部メニューの「>>スタート/ストップ」をご利用ください。
