ドライブの状態を診断する初期診断作業は無料です。ドライブの状態をメールまたはお電話でご案内いたします。その際、データ復旧方針とお見積をご案内します。

誤ってデータを削除してしまった場合が該当いたします。なお、ゴミ箱にデータが残っていないかどうかご確認をお願いいたします。ゴミ箱にあれば、それらを戻すだけです。

誤ってパーティションを解放してしまった場合や、誤ってフォーマット(初期化)してしまった場合が相当いたします。

ドライブの機能は問題ないがデータを格納するファイルシステムの異常が原因のケースです。本事例で比較的多発する症例を挙げます。

  1. パソコンが起動せず強制再起動が繰り返され応答がなくなる場合
  2. 「フォーマットしますか?」などのエラーが出てデータの内容を見る事ができない場合
  3. 「ディレクトリが壊れています」などのアラートが表示されデータを見られない場合
  4. 「ドライブがありません」などでデータを見る事ができない場合
  5. 複数のファイルやフォルダが明らかに消失していて探しても見つからない場合

論理解析のち各データを復旧いたします。

磁性体剥離(不良セクタ)等、急激な悪化のリスクは低いが物理的な動作に支障がある障害を指します。本事例で比較的多発する症例を挙げます。不良セクタの種類は分類すると非常に多く、リスクを抑えるために様々な手法を研究しております。

  1. パソコンが起動せず強制再起動が繰り返されたりそのまま応答がなくなる場合
  2. 再試行(リトライ)を起こしドライブへのアクセス中断が繰り返される場合
  3. ドライブがありませんなどのエラーが表示されデータの内容が見られない場合

パソコンに対しまして認識状態を保てず動作が不安定な状態となる状態です。本事例で比較的多発する症例を挙げます。データ記録面への損傷は低いため、特に問題なく綺麗にデータを復旧することができます。

  1. パソコンが起動せず強制再起動が繰り返されたり応答がなくなる場合
  2. QRコードが表示され起動できない場合
  3. 最初に表示されるロゴで止まったまま応答がなくなる場合
  4. 突然ドライブへのアクセスが遮断されパソコン自体がフリーズしてしまう場合

全く認識しない状況や認識が突然切れてしまう状況を指します。クリーンルーム作業を必要とする段階です。内部を修理してから解析にかけて復旧いたします。SSD/NVMeの場合は「i-sector」に属する不確定なセクタが増殖した場合です。本事例で比較的多発する症例を挙げます。この段階の場合クラス100クリーンルームを利用するクリーンルーム作業を必要とします。

  • 最初に表示されるメーカのロゴで止まったまま応答がなくなる場合。
  • 突然ドライブへのアクセスが遮断されパソコン自体がフリーズしてしまう場合。
  • 外付けに接続しても認識不能で動作しない場合。
  • ドライブから異音が発生いたしまして認識できない場合。