SORA L2 Blockchain – FromHDDtoSSD v2 v3 綺麗に復旧 ディレクトリ構造解析

メニューの「完全・詳細スキャン設定」より「データ復旧:論理解析 アドバンストデータ復旧」を選択いたします。

4番: データ復旧対象のドライブをご選択

2番: アドバンストデータ復旧が起動

データ復旧ウィンドウが起動します。

1番: ファイルシステムエディタを起動

2番: [途中からファイル復旧に持ち込める] スタート/ストップボタン

ディレクトリ(フォルダ)の再構築を最後まで待つ必要はありません。このボタンを活用して途中経過を眺めながら目的のファイルをみつけたらすぐに復元実行に移行できます。並列同時解析をうまく利用して途中からの復旧に対応しました。ファイル数が多い時は便利です。

3番: 壊れかけドライブを前提としたドライブの制御パネル

壊れかけドライブを制御しながらデータを復旧できるFromHDDtoSSD専門の独自機能です。

4番: 対象ファイルの復旧書き出し

8番と9番から対象データを選びます。チェックボックスにチェックを入れるだけです。

6番: オプション機能を設定

7番: 強制終了

8番: ツリー形式 「ドライブ」「領域ノード」「フォルダ」の三形態をとるノードです。

以下、データ復旧ウィンドウにドライブの領域情報が出ています。その領域情報を右クリックするとこの領域情報に対する操作を実施できます。

データ復旧ウィンドウ

ツリービューから出ている項目を「ノード」と呼びます。

ドライブノード: 復旧対象のドライブ名またはRAID名です。領域ノード: 認識された領域候補のノードです。領域にファイル構造がぶら下がる形になりますからこの領域ノードに対して「ディレクトリ構造解析」を実行します。

フォルダノード: フォルダ自身を示します。ドライブノード, 領域ノードを右クリックすると復旧関連に関するポップアップメニューが出ます。

今回は「ディレクトリ構造解析」を選択します。復旧処置後に領域ノードから出る各フォルダの役割について領域ノードに各データが出力され、五種類のフォルダに分類されます。 ここに各データがディレクトリ構造を保ったまま復旧されます。

Delete削除されたファイル・フォルダが格納されます。
Metaファイルシステムのメタデータが格納されます。解析用です。
Root既存のファイル・フォルダが格納されます。
Search検索結果が格納されます。
Separation孤立した削除および既存フォルダが格納されます。Delete, Rootフォルダにデータが無い場合、こちらをご拝見ください。

9番: ツリー側でクリックしたフォルダの中身……つまりファイル群です。

ここにフォルダの中身(ファイル群)が表示されます。エクスプローラと同じ方式です。ダブルクリックするとファイルビューが起動します。右クリックから「バイナリダンプ」などの機能を呼び出すことができます。

10番: 動作ログ等を開きます。

自動的にデータベースに書き込まれます。