AI完全自動ドライブ復旧システム FromHDDtoSSD:ドライブ検査(SSD):乖離率ベンチマーク

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■ SSD向けベンチマーク 乖離率ベンチマーク

● 乖離率(速度加算をサイズ加重で割った値)が大きなSSD(例:20~30%以上が多発)は、出来る限り避けます。
※ 現在(2017年)、SSDに関しましてはメーカさん問わず似た価格帯(注:Intel製は高価ですが...その分、ベンチ結果は別格)で出揃っておりますが、 その特性をしっかり調べてみると・・、全然違うため、興味深いです。
※ 上メニューの「乖離率ベンチマーク」=>「乖離率ベンチ結果 2017年」より、ベンチマークを掲載しております。

本機能の属性:◆◆◆■■■
※ 機能の組み合わせを簡素化するため、属性値を導入いたしました。この属性についてはこちらをご参照ください。

※ さらに多角的な解析を実行することが可能となりました。
※ 加算平均以外に、偏りを抑える加重平均(基準はサイズ)をサポート。
例:データをコンテナに搭載の際、 軽めのサイズを再配置せずに大きく引っ張るように格納(細かなサイズのベンチマークが異様に伸びます)するアルゴリズム対策となります。 さらに、その乖離率などをグラフ化することができます。
計測前後状況から「厚み」(下で詳しく)を推測いたしまして、ドライブ負荷を「決まった」水準で変動させます。
=> ここはここ、そこはそこ・・のような決まったポイント(この位置は固定)でドライブを試していきます。

■ ドライブ負荷の基準およびテスト内容について

ドライブ負荷:
+3σ:羽のように軽く
+2σ:一定量が続く理想に近い軽さ
+1σ:ほどほどに軽い
±0:通常負荷
-1σ:ほどほどに重い
-2σ:きつめの負荷が継続する状況
-3σ:急激な変動

テスト内容:
A:[負荷:-1σ~+1σ] 連続読み込み速度 (シーケンシャルリード)
B:[負荷:-1σ~+1σ] 連続書き込み速度 (シーケンシャルライト)
C:[負荷:-2σ~+2σ] 4KB単位 ランダム読み込み速度 (ランダムリード)
D:[負荷:-3σ~+3σ] 4KB単位 ランダム書き込み速度 (ランダムライト)
E:[負荷:-2σ~+2σ] 最大単位 ランダム読み込み速度 (ランダムリード)
F:[負荷:-3σ~+3σ] 最大単位 ランダム書き込み速度 (ランダムライト)

■ 計測前後状況から「厚み」の推測について

この「厚み」の推測が、ベンチマークのトリックを見破ります。

例:ランダムライトで20MB/sが出ている「A社製 SSD」および「B社製 SSD」があります。
よって、20MB/sとして良いかどうか。実はここに隠れた要素が潜んでおります。そう・・「厚み」の問題です。

同じ測定にも関わらず、「A社製 SSD」は20MB/sを出せる余力が5000に対し「B社製 SSD」は20MB/sを出せる余力が300と僅かです。 ここで、1秒当たり余力を「10」消費するベンチマークが行われております(計測なのでガンガンとランダム&成り行き任せでキューを投げていきます)ので、 これでも十分に逃げ切れるはず(余力300でも30秒は持つ)でした。

この余力がここでの「厚み」に相当いたします。

しかしながら、乖離率ベンチマークは逃がしません。
突然、何の予告もなく、1秒当たり余力を「4000」消費するベンチマークを1秒間実施してきます。
こんなんでも、キューとしては成立(Windowsは平然と受理します)しますので、処理するしかありません。

※ SSDの気持ち(^^;
はらわたが煮えくり返るような理不尽な負荷でも、Windowsが受理する以上、処理するしかないのです。 OSの書き込み指令なので、これは絶対です(^^;。OSには何も言えないのです・・。

「A社製 SSD」は余力が5000もありマネジメントが優秀でしたので、この「4000」を軽々と吸収して残りが1000となります。 当然ながら、速度の方は20MB/s維持しております。

しかしながら「B社製 SSD」はどうでしょうか。余力が300しかないため、何とかしないといけません。 残りの3700を急きょ用意した18MB/s~15MB/sで吸収する事になりました。こんな形で一気に下がります。

この値を加重平均で記録いたしまして、最後にベンチマーク数値と割りますと・・乖離率が算出される仕組みです。
なにとぞよろしくお願いいたします。

本機能は「全エディション」で対応いたします。[>> ライセンスについて]

□ 操作方法

ベンチマークを実行されるドライブを下の一覧よりご選択いただき、「個別アクセス調査開始」をクリックするのみです。
結果は右上のグラフと、右下中央に表示されます。

□ 加重平均について
※ データ格納のアルゴリズムが絡むSSDのベンチマークは、加重平均が必須と考えております。

例:似た性能を持つ、とある商品AおよびBの平均価格を加算平均で求めます。
まず、先月の平均価格(加算平均)はA・B共に5000円程度でした。似た性能なので、似たり寄ったりです。
では、今月の平均を求めるため、市場調査した結果が以下の表です。

▼ 商品A

価格

取り扱い数量(成立分)

4,800円

10

4,900円

200

5,000円

30

5,100円

70

5,200円

20

▼ 商品B

価格

取り扱い数量(成立分)

8,800円

4,800円

30

4,900円

150

5,000円

20

5,100円

100

5,200円

10

商品Bを8,800円で買われた方は一体?・・。まあ・・怪しい売り物ですね。

そんな売り物でも・・、売買が成立しておりますので、加算平均からは外せません。
計算してみますと、商品Aは5,000円、商品Bは5,633円となります。
このままでは、似た性能なのに、加算平均しかみないと今週から「商品Bが値上がりしました」となってしまいます。
すると「商品Aならまだ5,000円程度で買える」となっていきます。こんな流れで偏りが生じます。

さすがにこんなのは・・・、と思われた方も多いと思います。しかしながら、このような例・・・・実際に比較的多く(^^;平然と行われているんですよね・・。 こんな内容でも、効果はあるのかもしれません。

そこで、加重平均が必要となります。
「取り扱い数量」を重みとして平均に反映させ、8,800円のような偏った値でも、数量が1ゆえにその影響が出なくなります。

□ データ格納のアルゴリズムが絡むSSDのベンチマーク

物理的な動作による制約があるハードディスクは、加算平均で十分です。
しかしながら、ファームウェアで動作の大部分が決まるSSDは、加算平均では厳しいとみます。加算平均では厳しいと断定いたしました。

例えば、時間を要する処理をどの場所に持ってくるのか、これだけでも大きく変わってしまいます。
例:少ない数量(サイズ)でベンチマーク数値を稼ぎつつ、あまり影響が出ない部分(ベンチマークの切り替わり部分、 連続した書き込みで誤魔化せる部分など)で持ち越した大部分の処理を行います。 ベンチマークの切り替わりや、シーケンシャル書き込みなどで速度が大幅にダウン(目視できるほどです)しますが、その他(ベンチマーク結果)はとても良い数値が出ます。

このようなSSDは、少しサイズが大きめなデータが連続してきます(または小さなサイズのファイルが多数押し寄せる場面)と、 異様に待たされたりなどの症状が出ます。
それだけではなく、これがファイルシステムドライバに悪影響(変わった形状のレコードが出来てしまう等)いたしまして、 それらが積み重なって「論理的な障害」を起こしたりしますので、ちょっと厳しいです。

このため、SSDで処理がもたついた場合は、念のため先にバックアップを行い、それからチェックディスク(fオプション付き)を実施いたします。 そのチェックディスクの結果をみればわかるのですが、何かしらの一部に不具合が出ていて修正されました、になっています。

乖離率(速度加算平均をサイズ加重平均で割った値)の書き込み側があまりにも大きなSSD(例:20~30%以上が多発)は、出来る限り避けるようにしております。

■ 各機能のご紹介 ■

完全スキャン

■ [2010-0804] ハードディスク, SSDのメンテナンス

[全エディション対応]
全セクタを検査できる完全スキャンです。
不良セクタ検出および、ドライブの「動作安定度」を算出いたします。
新たな指標で危険なセクタを検出いたします。

統計スキャン

■ [2013-10] ドライブ故障統計を利用する誤差のない統計スキャン

[サポートエディション以上対応]
完全スキャンの誤差をドライブ故障統計から改善いたしました。
さらに、グラフの方も統計タイプに入れ替え、使い易さも大幅に向上させております。

不良セクタシミュレーション

■ [2010-0804] 不良セクタシミュレーション

[全エディション対応]
今までにないスキャンを実現いたしました。
近い将来発生する不良セクタを、先回りで検出いたします。
このような性質上、「故障前の事前的な予防交換」などに最適なスキャンです。

不良セクタレストレーション

■ [2010-0826] 不良セクタレストレーション

[全エディション対応]
大容量HDDに発生しがちな、軽微な不良セクタを修復することができます。
不良セクタシミュレーションをベースに開発したため、近い将来発生する不良セクタも修復対象です。

ヘッドレストレーション

■ [2011-0905] ヘッドレストレーション

[サポートエディション以上対応]
壊れかけHDDを制御し、新しいHDD/SSDへセクタイメージを転送します。
いわゆる、物理解析を実施できる機能です。

ベンチマーク

■ [2010-0804] ストレージベンチマーク

[全エディション対応]
接続されております各ストレージの速度を計測いたします。
同時計測・単独計測をサポートいたしております。

故障予測

■ [2010-1103] ストレージ故障予測

[全エディション対応]
S.M.A.R.T.および故障予測スキャンを自動化、万全な体制で予測を行います。
S.M.A.R.T.のみでは対応できない部分までしっかりサポートします。

バックアップ

■ [2010-1103] 緊急・定期バックアップ

[サポートエディション以上対応]
定期バックアップに加え、故障直前のデータも逃さない緊急バックアップを標準装備しております。
故障予測と併用し、メンテナンスフリーを確立します。

S.M.A.R.T.ビュー

■ [2010-0804] S.M.A.R.T.ビュー

[全エディション対応]
ドライブの情報を細部まで表示いたします。

故障予測ビュー

■ [2010-1103] 故障予測ビュー

[全エディション対応 制限モード(フリー)の場合は制限あり]
ドライブの故障予測情報を細部まで表示いたします。

故障予測スキャンモニタ

■ [2010-1103] 故障予測スキャンモニタ

[全エディション対応 制限モード(フリー)の場合は制限あり]
新しい「スキャン方式」の故障予測を実行いたします。

故障予測 S.M.A.R.T.情報モニタ

■ [2010-1103] 故障予測 S.M.A.R.T.情報モニタ

[全エディション対応]
従来のS.M.A.R.T.に対しまして、独自しきい値を採用した故障予測を提供いたします。

データ復旧

■ [2010-0804] 写真・画像データ復旧

[全エディション対応]
メンテナンス系に加え、データ復旧・修復機能をサポートいたします。
万一の場合も安心してご活用いただけます。

アドバンストデータ復旧

■ [2012-1017] アドバンストデータ復旧, 並列同時解析

[サポートエディション以上対応]
壊れたファイル構造からデータを復旧する論理解析を実施できます。
いわゆる、データ復旧ソフトウェアとなります。
万一の場合も安心してご活用いただけます。

つなぎ復旧

■ [2014-0722] つなぎ復旧

[サポートエディション以上対応]
物理障害の区間を上手く処理できる「つなぎ復旧」をサポートいたしました。
従来では先に進めなかった区間も、この機能で読めるようになります。

個人情報探索

■ [2014-0722] 個人情報探索, ファイル内部探索

[プロエディション対応]
個人情報を含むファイルを素早く内部まで探索いたします。
普段使われているパソコンの内部チェック、
または、これから持ち出すパソコンなどの内部状況把握にご利用ください。

ファイル名高速検索機能

■ [2014-0908] ファイル名高速探索機能, 頻度曖昧検索

[全エディション対応]
検索の度に検索用ツリーを生成し、高速検索いたします。
検索向けに、事前にキャッシュやインデックスを必要といたしません。
また、事前な仕掛け無しに、頻度を曖昧に検索する機能を追加しております。

エコモード

■ [2010-0804] エコモード (ATAコマンド制御)

[全エディション対応]
ATAコマンドを多数発行できるインターフェイスです。
補助サポートが多数付属し、簡単にご利用いただける環境を整えました。
お気軽にご活用いただけたら幸いです。

エコモード++

■ [2011-0905] エコモード++ (電力会社別管理&データ保護)

[全エディション対応]
電力会社別(電力需要)に合わせてHDD/SSDを制御し、節電とデータ保護を実現いたします。
お気軽にご活用いただけたら幸いです。

データ転送グラフ化機能

■ [2010-0804] 転送レートグラフ化機能

[全エディション対応]
ストレージの転送レートをグラフ化する機能です。
お気軽にご活用いただけたら幸いです。

データ転送グラフ化機能

■ [2010-0804] シミュレーション解析設定

[プロエディション対応]
シビアな状況をテストできる各シミュレーションを実行できます。
メーカ・型番別に細かくパターン化され、最適なテスト・検査を実施します。
※ シビアな条件を要求される法人様向けの機能です。