◆ Windows7/8/8.1の機種なら無料でクリーンインストールが可能 [2023年の今でも問題なし]
※ Windows11のインストールについても執筆いたします。レジストリを操作して旧機種にも導入可能です。特に不具合もなく、セキュアブート自体は必須なのか……という疑問もあります。

Windows7/8/8.1がインストールされていた機種ならば、Windows10をクリーンインストールできます。ライセンス認証を含め、自動的にパスするように設計されており、特に問題なくインストールできました。

ただし、肝心のドライブが以下のような状況では、インストール中にドライブ自体が壊れてしまいます。それゆえ、インストール先のドライブの事前検査をお勧めいたします。

□ Windows10 インストール
※ Windows7(64ビット版)からWindows10にアップグレードいたしました。

まず、Windowsのインストール(アップグレード)で心配される点を挙げます。 それは、性能的な問題です。10年前(2010年)のミドルレンジで、ぎりぎりの水準となります。 それゆえに、インストール前に、問題点が検出されます。 そして、問題点が出た場合は、必ずインストールを中止します。

公式サイトから専用インストーラをダウンロードして、それを起動させるだけです。いよいよはじまります。
ダウンロード、検証、インストール準備まで自動です。
そのまま待ちます。
メディアを作成いたします。
なお、USBメモリに作りますと、そこまでのパッチが全て当たったWindows10のイメージができます。 そのUSBから起動させる起動イメージを使って起動させて、クリーンインストールが可能です。
ダウンロードが完了すると、いよいよインストールです。
インストールが開始いたしました。
ライセンスのご確認などです。
いよいよはじまるのかと思ったら、先に、更新プログラムのダウンロードです。
最終準備です。
インストール(アップグレード)開始になりました。
数回、再起動しながら、自動的にアップグレードいたします。
ここで大事な設定です。「簡単設定」がありますが、それは「承諾」を意味いたします。 これはWindowsに限らず大切なことなのですが、一つ一つ、しっかり確認する習慣が大切です。 基本的に、自動設定は「すべて受理」と解釈するソフトウェアが多いためです。
アプリの確認のようです。
これを乗り越えると、いよいよログイン=>デスクトップです。
ちょっとした好奇心で、Windows10に指紋認証を導入いたしました。
ただ2020年現在……、使いにくいため、使っておりません。 生体認証系は、不便さが強く出てしまい、なかなか普及に至らないのかもしれません。 というのも、もし生体認証の誤作動で弾かれた場合、代替手段が乏しい……この認証装置の性能が悪いのか、よく弾かれるからです。