■ バーチャル機能 操作方法
本機能は、サポート・リカバリ・プロエディションで対応いたします。[>> ライセンスについて]
擬似的に、不良セクタや動作不安定を計測させるバーチャル機能をご紹介いたします。
ソフトウェア的なエミュレートとなりますので、ドライブに対する影響はデータを含め一切ございません。
いわゆる、不良が発生したとき、どのような挙動になるのかを事前に練習することができる機能です。このような練習は、イザのとき、大事(^^;です。
上部メニュー「ドライバ管理」=>「バーチャル機能を開く」を選択いたします。
そういたしますと、バーチャル機能に関する設定ダイアログが出てきます。なお、こちらの設定は全ての機能に即時反映されます。
● 1番は、本機能を有効にするボタンです。
※ 本番では必ずチェックを外して下さい。ここにチェックを入れますと、エミュレートが有効となります。
● 2番は、エミュレートのタイプを選択いたします。
※ 物理障害で特に多い、4種類をご用意いたしました。適度にお試しいただけたら幸いです。
※ 上から2番目のオプションに限り、「不良セクタを出さない」チェックをご用意いたしました。
● 3番は、心理的な不安面を考慮するエミュレートを調整できます。
※ 物理障害では、適度にスキャンが進んでいても、不安になる場面が多くございます。
そこで怖くなってドライブを止めてしまいますと、それが最後だった・・というケースもよくございます。
このあたりが苦手な場合は、データ復旧サービスをお勧めいたしております。
● 4番は、データ復旧サービスのご案内を開きます。
※ これで試してみて、ちょっと怖いな・・という場合は、データ復旧サービスがございます。
(ソフトウェアご購入後、復旧サービスに変更された場合は、復旧お見積よりソフトウェア代金を割引いたします)
● 5番は、ここの設定を決定し、本ダイアログを抜けます。
※ この設定は全機能に及びますので、検査やデータ復旧にて、どんな感じになるのか、掴む事ができます。
● 6番はキャンセルボタンです。こちらで抜ける場合、設定内容は保管されません。
※ この設定自体は持ち越しされませんので、次回起動時はバーチャル機能が無効になっております。