【大規模検査】【データ復旧】
SORA FromHDDtoSSD
初回起動 HD構築

1, 初回起動は以下ダイアログより開始

HDウォレット生成用の「16フレーズ」と、運用パスフレーズを別々にご用意ください。「16フレーズ」を自分で設定するとこのフレーズからSORA L1 L2を完全復元することができます。
※ ウォレット復元用のパスフレーズ(シードフレーズ)と、ロックアンロック運用のパスフレーズが別々に必要です。

なお「自動設定」ボタンで自動設定(ランダムに割り当て)も可能です。その場合「16フレーズ」はランダム、運用パスフレーズにはsoraという文字列が入ります。

以下が「自動設定」です。自動的に各項目が入力されます。

2, 特に問題ない限り「はい」で急速同期

ブロックチェーン完全同期: 急速同期(RapidSync)で「約5分」を目途に開発しております。この後、初回生成ですかというご質問が出ます。そこは「はい」をご選択ください。ちなみに、急速同期を使わなくても同期は可能ですが、完全同期に時間(半日)かかります。

ブロックチェーンの初回同期は時間がかかるため高速同期の仕組みを導入しました。

万一、この急速同期に失敗する場合は、以下のbootstrapファイルを利用して同期時間を短縮できます。

ブートストラップファイルのダウンロード(zip)

失敗した場合は、もう一度、そのまま起動して、「いいえ」を選択します。すると、同期をスキップしてHD ウォレットの構築に入ります。そして、構築後の起動で同期をゆっくり始める仕組みとなっていますので、いったんソフトウェアを終了します。

次にダウンロードしたブートストラップをzip展開し、以下の場所にコピーします。上書きの確認は許可で問題ありません。
C:¥Users¥{ユーザ名}¥AppData¥Roaming¥FromHDDtoSSD

これで完了です。

初回構築では「はい」を選択いたします。
※ もし初回ではなく16フレーズからの完全復元を目的とした再構築の場合は、ここで「いいえ」を選択いたします。これによりブロックチェーンと結び付いた情報等まで復旧できる仕組みです。

3, 急速同期を知らせる表示が点滅します。

4, 急速同期を終えると自動的にHD ウォレットの構築に入ります。

5, 完了すると自動的にロードを終えて起動します。