【データ復旧】FromHDDtoSSD
よくあるご質問: 不良セクタ修復機能

不良セクタとは、ハードディスクやSSD上の一部の記録領域が正常に読み書きできなくなった状態を指します。物理的損傷や経年劣化が原因となることが多いです。

ソフトウェアがセクタ単位でアクセスし読み取り不能な領域に対して再配置や読み直し特定の再構築処理を行うことで修復を試みます。データを保持したまま修復可能なケースもあります。

論理的な不良(再配置待ち不良セクタ)であれば修復できる可能性があります。逆に、物理的に破損している劣化の大きなセクタ(位置トラック消失等)は修復できません。それらを自動的に選別して処理しております。

極力データを保持したまま修復します。ただし、再配置待ち不良セクタは、すでにエラー訂正不能でデータを保持しておりません。このため、この部分が0x00等の新しい情報に置き換わるため、この修復の前にデータのバックアップを出来る限りお願いしております。

ドライブの劣化が進んでいる場合は再発する可能性があります。不良セクタ修復後も不安定な動作が続く場合は、早めのデータ移行やドライブ交換をおすすめします。

代替セクタと呼ばれる予備セクタが残っている場合、本機能より修復作用を施すことで不良セクタ自体が修復される仕組みになっております。つまり、壊れかけているセクタの情報を読み出して、代替セクタに引越しする作業を実施いたします。

状況によります。不良セクタが発生した原因で大きく変動します。以下の表は一般的な症状と比較した一覧です。

症状期待できる再利用期間
HDD: 磁性体剥離(紫色ブロック不良)数ヶ月
HDD: プラッタ歪み(黄色ブロック不良)数ヶ月 ~ 1年
SSD: フラッシュの転送遅延(紫ブロック不良)数ヶ月
SSD: フラッシュの寿命(黄色ブロック不良)数ヶ月 ~ 1年

必ず「初期不良交換の対応」をお願いいたします。新品が代替セクタでは、厳しいです。代替セクタ、すなわちG-Listは0が望ましい状態のため、あくまで不良セクタ修復はイレギュラーなオプション的たち位置となっております。


不良セクタ修復作業と同時にシミュレーション作業も行われます。そこで数ヶ月先の状態を確認して、修復作業を完了いたします。