データ復旧サービス概要



起動しなくなったパソコン、アクセスできなくなったサーバやNAS、壊れた外付けドライブなどからデータを復旧するデータ復旧サービスの概要を説明いたします。そこで今できることは、現状を維持することです。これ以上は電源を入れず、そのままの状態でご依頼いただくことで、綺麗にデータを復旧することができる技術を確立しております。

20年以上前の古いドライブから、最新鋭の26TBのHDDまで問題なく対応しております。接続方式も、内蔵型ATA/SATA、USBはもちろん、サーバ向けRAID(IBM, DELL, HP, 富士通)のSASなど、ほぼ全域のドライブをサポートしております。



このスクリーンショットのように、ドライブには以下の形式でデータが書き込まれております。

データ復旧を必要とするドライブはいつ動作不能になっても不思議ではありません。その故障が2次的な損傷を招く原因となる可能性もありますので悪化を防ぐために「しっかりとした事前検査」が必要です。

データ復旧サービスは厳密には「データの復旧」ではなくドライブ検査のサービスです。本サービスの本質はドライブの状態を把握する検査が大部分(ほぼ全て)を占めます。
※ ドライブの状態を正しく把握いたしましてそれからデータの復旧を実施するためです。

ドライブ検査を断られたが、それでもデータ復旧には対応可能なのか?
ドライブ検査の発注について(ドライブ検査は断られました)

データ復旧サービス以外にドライブ検査のサービスも併用して実施おります。
※ データ復旧の技術が「そのまま検査」となりますのでドライブ検査にも必ず対応できます。

データを復旧するにはドライブ自体の認識状態を保つ必要がございます

壊れかけのドライブはそう簡単には復旧できる機会が巡ってきません。

その機会まではきちっと制御を行いとにかく待ちます。巡ってきたら少しずつ処理することで(レコード等の回収)、そのドライブが一時的に良くなる状態を待ちます。

状態が良くなったとAIが判断したと同時に一度にデータを回収していき危なくなる前にこの制御を切り元の制御に戻す作業を丹念に繰り返します。
壊れかけドライブに対する……ミリセカンド検査



僅か1回のミスで順調だったコピーが止まってしまう状況について追記いたします。
※ 瞬間的な計測(変化量)ではなく実際の転送速度を全体の視点から導きました。



こちらは、突然ストンといくタイプの壊れかけHDDです。

原因は前述3番に潜むリスクです。これを引き起こしてしまいますとデータ復旧は急激に難しくなりまして「クリーンルーム作業(ヘッド交換)&データスキャン3週間以上」となります。
※ 費用の方は2段階~3段階、上昇 & 復旧率は最良で60%~70%程度です。こうならないためにもリスク管理により「状態を維持」するのが最優先となります。
※「一気にコピー」「物理障害非対応の復旧ソフトウェアで何時間も放置」などがこのような状態にさせやすいです。

大事なデータを確かな検査で復旧いたします

しっかりと調べた調査結果に価値がございます。これはデータ復旧に限らない話だと思います。コンピュータに認識するか認識しないか、これだけでドライブの状態は判断できません。

しっかり調査した上で内部ヘッド一式を交換するのと認識しないから反射的に内部のヘッドを交換してしまうでは重みが異なります。

前者は確信の上で交換しておりますので少々のトラブルも解決できますが後者は思った通りの結果(認識してプラッタにトラブルがない)にならないとそこで復旧不可となります。



HDD/SSDなどのドライブはセクタと呼ばれる器にデータを保管しております。そのサイズは512バイトまたは4096バイトです。そこで以下のようにセクタの扱いが厳密になっております。

ネイティブ 512バイト 512nこのタイプは512バイト区切りでセクタが並びます。
つまり物理セクタが512バイト、論理セクタも512バイトでネイティブでアクセス可能なドライブです。2010年頃くらいまでのHDDや、SSDはこの形式です。パフォーマンスが良く、相性問題が非常に少ないため、この形式で済むなら、これが理想なためです。
エミュレート 512バイト 512e AFこのタイプは4096バイト区切りでセクタが並びます。
こうすることでHDDはエラー訂正のECCを4096バイト単位で済むようになり容量が向上するためAdbanced Format (AF)として導入されました。ところが、パフォーマンスは変わりません。また、OSは従来の512バイトを基準に処理しているため相性問題(読み込めるが書き込めない等)が生じます。そこでドライブのコントローラで4096バイトを512バイトに常時変換するエミュレートが実装され、それを512eと呼びます。
最近のSeagate製HDDには、右下に「SATA AF」のような記載があります。これは、このセクタの種類が記載されていて、SATAでAFと記載がある場合はこの「512e」となります。
そのおかげで、相性問題が生じずに無意識にドライブが扱えるようになっております。
ネイティブ 4096バイト 4kn AFSATAは「512e」ですがパフォーマンス重視のSASとなると事情が変わってきます。
SASはSATAの上位規格で倍の帯域があり、読み書きを同時にこなすことができるエンタープライズ向けのインターフェイスです。そのためエミュレートは足かせとなりますから、直接4096バイトでアクセスできるように配置されていて、それを4knと書きます。
SASのHDDに、よく「512e」や「4kn」という表記があるのは、このためです。そこに互換性は無いため、異なった形式のドライブをRAID混在等で利用することはできません。その場合は物理フォーマットでセクタサイズを変換する作業が必要です。
SAS T10 520バイト 520BNetAppなどのSAS – RAIDサーバで利用される520バイトという特殊なセクタの構成です。
T10という規格で、512バイトにさらに8バイトを付与しています。この形式で物理フォーマットされている場合は、この形式で読み書きおよびデータ復旧する必要があるため難易度が高くなります。実際に拝見すると、本当に8バイトのずれが生じるため、創意工夫で全バイトを戻して綺麗にデータを復旧しております。


コンピュータの躍進により大量の統計データを解析できるようになりました。そこから有用な情報の取り出しと無用な情報の破棄を行うデータマイニングを実施可能となりました。特に無用な情報の破棄が大事になると分かりまして、そちらを重視して開発・完成させております。

近年の大容量ハードディスク・それらを複数台積むNAS(TeraStation等)、またはSSDが壊れかけた場合は状態を悪化させる危険なセクタが出現いたします。それらのセクタに入り込みますとドライブが悪化する危機が訪れます。このため、そのような危機を避けるために危機を抱える不良セクタを自動回避させるアルゴリズムが機械学習スキャン(R.E.C.O.A.I.)です。

3秒以内に状況を判断のち次のプロセスを考えそのコマンドを打ち込む。このためその場で対処する従来の方法ではなくあらかじめ「プログラム」にいたしまして、そのアルゴリズムに処理させる方法が最善です。

パソコン内蔵・外付型・NAS・RAID・TeraStation等、あらゆる所で似た故障となっておりますので状況的な要素を集めただけでもドライブ自体の問題となりそうです。

さらにはこれらドライブが故障いたしますとクリーンルーム作業等を実施後でもその制御の幅が非常に狭く制御自体が難しい問題がございます。
※ Windowsからの制御だけではなく他の装置(自社開発)を利用し、部分的に自動制御・独立化させて復旧する見込みとなりました。

ドライブとコンピュータを接続する端子です。

SATA、SAS、NVMe、USBですね。この4つは異なりますが、データを記録する場所は共通です。よってデータ復旧作業では特に区別しません。辿るのはセクタ・クラスタなどのデータを保管する器の単位です。そこが重要です。



パソコン・サーバ・NAS。そのままご依頼・お持ち込みください。完全復旧に向けて尽力いたします。

OSが起動できる状態で綺麗に復活いたします。各ドライブの特性に合わせてブート環境を完全復旧する手法を確立しております。それは、パソコン・サーバ・NAS、すべて問題ありません。

特に最近はメモリが値上がりしたため、パソコン・サーバ修理も視野に入ります。元の環境をデータごと完全復旧し、5年以上は問題ないようにしっかり整備いたします。

データ復旧に本体の復旧をプラス

パソコン・サーバなど「最速で元の状態に戻したい」という方に最適な完全復旧サービスです。元の環境ごと綺麗に復旧いたします。

データ復旧サービス パソコン / サーバ / NAS本体修理作業



ハードディスクの内蔵ヘッド交換にクラス100クリーンルームを採用しています。また、SSDのチップ交換は半田ボール結合箇所にX線検査などを備えた専門設備で対応しております。




その各分野に強いパートナーとデータ復旧サービスを支えております。>> 詳しくはこちら



常に最新の技術に対応するべく改良を重ねております。特にハードディスクはヘリウム充填などの表には見えない繊細な技術が採用されております。それにより得られた大容量をセクタ単位で正確に辿る復旧技術を確立しております。



NVMe接続の高速SSDに対応しております。どのような接続でも、最善の復旧手法を採用できる体制を整えております。



さらに、業務用SSD・特殊用途SSDにも対応しております。

ドライブが危なくなる前に元の制御に戻す作業を丹念に繰り返します。>> セクタの振る舞いに関する考察



  • HDD / SSD(小容量〜大容量モデル)
  • 外付け・内蔵ストレージ
  • RAID / NAS / サーバー機器
  • USBメモリ / SDカード など

さまざまなストレージデバイスに最適なデータ復旧を提供しております。お気軽にご相談ください。

暗号検証開発事業部で暗号開発や検証をしておりますので、その技術ノウハウを活かしております。

ECDSA SHA256 RIPEMD160の相関を検証中(P2PKH):

年中無休で監視・運用されており不正アクセスや情報漏洩のリスクを防ぎます。
提供元: 株式会社ALSOK昇日セキュリティサービス (旧: 株式会社日立セキュリティサービス)





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