
認識不能 SSD [データ復旧サービス IUEC]
WindowsUpdateで、SSDが認識不能となる報告があるため、本ページでまとめています。
たしかに、それに該当する怪しげなSSD、あります。いわゆる壊れ方が統計から外れているものです。それらを以下のページに沿って分類しております。
いずれも共通している点として、空き容量が少ない状況でした。もちろん、データ復旧サービスにご依頼いただく=データ量が多いという傾向もありますので、これだけで空き容量が少ない=WindowsUpdateの影響とは言い切れませんが、参考までに、ご提示いたしました。
ケース1:内蔵型 SATA 500GB

よくある内蔵型のSSDです。認識不能だったため、内部の基板まで調査しております。そのときの画像です。それで、波形を調査して、コントローラー自体は動作している状況を確認するわけです。もしコントローラー自体も動作不能であるなら、そこから何も信号は出ていないためです。
それで、様子をみながら調整していく。そんな復旧作業になります。たしかに、ちょっと変な壊れ方をしている、そんな感触はありました。