セクタを再整理: 物理フォーマット

○ 物理フォーマット(LowLevel-Format):
記録媒体として使える状態にするための工場出荷前フォーマット

*完全消去も物理フォーマットに属します。すべて書き直すためリフレッシュされます。
*書き込み位置まで変更できる完全消去もあります。この物理フォーマットではセクタサイズを変更することが出来ます。専門性が高い(ドライブ知識が必須)ため「SAS」専門です。

○ 論理フォーマット(HighLevel-Format):
ファイルシステムを使えるようにするための論理的なフォーマット

*FAT・NTFS・XFS・ZFSなどのフォーマットは論理フォーマットになります。

物理フォーマットとは、ドライブを「使える状態」にするフォーマットです。そこに、上書きによるセクタ抹消という意味を含むようにもなりました。本来は、ユーザエリアの各セクタ(LBA)にアクセス可能とする「フォーマット」を意味しています。

実際に、工場用の端子からそのようなコマンドを打つことができます。しっかりすべて仕切り直され、完全に消えます。

さらにSASでは、標準のSASのコマンド(工場用の端子不要)でセクタサイズを変更できる物理フォーマットを備えております。これで、SASにまつわるやっかいな問題(512e、4kn、520B)は、このような専門的な物理フォーマットで製造されていることがわかります。セクタサイズだけの問題で製造ラインをわけるとか、あり得ないわけです。

そして、USBフラッシュメモリについてはこの「物理フォーマット」を実行することができます。実際、この物理フォーマット作業で「書き込み禁止メモリ」などを作ることができます。

FromHDDtoSSDをご購入いただきましたお客様向けにデータ抹消機能を有するソフトウェアを別途配布しております。こちらで消去された場合は絶対に復元できないため、ご注意ください。

[インストール不要/登録不要] ファイルを復元不能で消去 ファイルの完全消去ソリューション