■ 実際の復旧作業風景をまとめております。なにとぞよろしくお願いいたします。
ケース1:論理障害(誤削除・誤フォーマット)の場合
論理障害の中でも特に多い「誤削除」「誤フォーマット」に対するデータ復旧作業をご紹介いたします。
専用に開発いたしました高速型ヘッドレストレーションでイメージを別ドライブに転送後、そのドライブに対して解析いたします。
データ復旧サービスの場合、万一の故障が許されないため、必ずどのような状況であっても複製(クローンイメージ)を取ります。
これにより、安全に何度も解析を入れる事ができますので、綺麗な解析結果に繋がってきます。
クローンイメージを取りましたドライブを、外付にて接続いたします。
※ 内蔵接続でも対応いたしておりますが、USB3.0では内蔵とほぼ変わらない転送速度が実現できておりますので、外付けの機会が多くなりました。
データ復旧ソフトウェア(自社開発)を立ち上げ、論理解析を実施いたします。
以下のような感じで立ち上がりますので、各種解析を実施いたしまして、データを復旧いたします。
多少の誤差はソースコード(ソフトウェアの設計図のようなもの)から修正いたします。
(デバッグモードで立ち上げて、解析内容を把握しつつ、確実にデータを復旧していきます)
本ソフトウェアの開発担当者が復旧を担当いたしますので、綺麗にデータを復旧する事ができます。
※ データ復旧ソフトウェアは販売もしております。こちらよりお気軽にご相談ください。
ケース2:パソコンが起動できない場合(論理障害)
突然、パソコンが起動不能となるケースです。
起動不能=論理障害とか、起動不能=物理障害でスグに復旧が必要とか、曖昧な定義が氾濫しております。
ちゃんとしたツールで内蔵ディスクを計測し、きちんとした初期解析を行いませんと、断定できないはずです。
パソコンよりハードディスクを取り出しまして、初期診断作業を実施いたします。
それから、論理障害または物理障害に分類いたしまして、その障害に合わせたデータ復旧作業を実施いたします。
以下、論理障害のデータ復旧例となります。
※ ファイルは一切開きません。データ整合性検査にて、自動検査できる仕組みを確立しております。
ケース3:パソコンが起動できない場合(物理障害の例)