◆ 初期診断費用は無料です。
※ ドライブの状態をわかりやすくご説明することに加えまして、復旧方針とお見積をご案内いたします。
>> お取引の流れはこちらです。
□ お見積一覧
A, ドライブ単体 HDD/SSD/NVMe [パソコン、サーバ、NASはこちら]
B, USBフラッシュメモリ、メモリーカード系 [フラッシュメモリ、デジタルカメラはこちら]
C, 光学系 [CD、DVD、BDはこちら]
D, RAID [TeraStation、LANDISK、RAID_Serverはこちら]
E, 復旧データの移転先ドライブについて [相場を厳守しております]
◆ お預かりいたします個人情報を含めて、全データについて、暗号化の運用を行っております。
データ復旧作業から、データの保管に至る全ての過程で、AES(SHA-512)の「ブロック暗号」を施しております。
◆ 誤って、データを削除してしまった場合が該当いたします。
誤った削除に気が付きましたら、すぐに電源を落としてください。
自動的に更新されるファイルに、復旧対象を上書きされる危険性があるためです。
ご依頼前に「ゴミ箱」の中身をご確認ください。残っている場合がございます。
◆ 誤って、パーティションを解放してしまった場合が該当いたします。
フォーマット(初期化)してしまった場合も相当いたします。
◇ 誤ってパーティションを削除すると、その瞬間に、領域情報が消失いたします。
フォーマットの場合も強制終了できません。仮に、止めたとしても復帰できません。
操作ミスにご注意ください。
◆ 物理的な動作は問題ないが、データを制御するファイルシステムの異常が原因の障害を指します。
本障害で比較的多発する症例を挙げます。
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パソコンが起動せず、強制再起動が繰り返されたり、応答がなくなる場合。
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「フォーマットしますか?」などのエラーが出て、データの内容を見る事ができない場合。
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「ディレクトリが壊れています」などの破損アラートが表示され、データを見る事ができない場合。
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「ドライブがありません」などで、データを見る事ができない場合。
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複数のファイルやフォルダが明らかに消失していて、探しても見つからない場合。
論理解析を実施いたしまして、各データを復旧いたします。
◆ 磁性体剥離(不良セクタ)等、急激な悪化のリスクは低いが、物理的な動作に支障がある障害を指します。
本障害で比較的多発する症例を挙げます。
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パソコンが起動せず、強制再起動が繰り返されたり、そのまま応答がなくなる場合。
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再試行(リトライ)を起こし、ドライブへのアクセス中断が繰り返される場合。
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「ドライブがありません」などのエラーが表示され、データの内容を見る事が一切できない場合。
注意事項:
不良セクタは多種多様で、そのリスクを抑えるために様々な手法を研究しております。
>> データ復旧技術・分散解析 運用技術をご参考ください。
◆ パソコンに対しまして認識状態を保つ事ができず、動作が不安定な状態となる状態を指します。
本障害で比較的多発する症例を挙げます。
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パソコンが起動せず、強制再起動が繰り返されたり、そのまま応答がなくなる場合。
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QRコードが表示され、起動できない場合。
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電源投入後、最初に表示されるロゴで止まったまま、応答がなくなる場合。
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突然、ドライブへのアクセスが遮断され、パソコン自体がフリーズしてしまう場合。
ポイント:
プラッタに対する損傷は低いため、特に問題なく、綺麗にデータを復旧することができます。
◆ パソコンに対しまして、全く認識しない状況となります。または、認識が突然切れてしまう状況です。
※ クリーンルーム作業を必要とする段階です。しっかり内部を修理してから、解析にかけて復旧いたします。
※ SSD/NVMeの場合は、「i-sector」に属する不確定なセクタが増殖した場合、ここに相当いたします。
本障害で比較的多発する症例を挙げます。
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電源投入後、最初に表示されるメーカのロゴで止まったまま、応答がなくなる場合。
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突然、ドライブへのアクセスが遮断され、パソコン自体がフリーズしてしまう場合。
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外付けに接続しても、認識不能で動作しない場合。
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ドライブから異音が発生いたしまして、認識できない場合。
ポイント:
◆ この段階の場合、クラス100クリーンルームを利用するクリーンルーム作業を必要とします。
□ SSD/NVMeの場合は、不確定となったセクタの確定処理を実施いたします。