復旧不定期日誌398, データ復旧ソフトウェアの使い方 その8 クラスタスキャン

本日はクラスタスキャンです。

まず、データはセクタと呼ばれる塊に記録されます。
それから、そのセクタをひとまとめにしてクラスタにします。

そのクラスタを解析する作業をクラスタスキャンと呼びます。
容量に比例してクラスタ数が増加するため、
クラスタスキャンは時間を要する作業となります。

現在の大容量ドライブでは非現実的で、
損傷度が高く、不良セクタが見境なく多発している状況下でのみ使用されます。

暗号通貨短編