データ復旧ソフト - FromHDDtoSSD

BLOCKCHAIN

S.M.A.R.T.の信頼性について

ドライブの故障を検出する指標として昔から実装されてきたS.M.A.R.T.についてまとめました。この結果より、信頼できる指標は「電源投入回数」「使用時間」「温度」くらいです。ところが、そこにも落とし穴があります。このS.M.A.R.T.の数...
SORA-QAI

ドライブ検査、データ復旧向けのAIにFP32を試しております。

ドライブ検査、データ復旧向けのAIにFP32を試しております。内部の型をdoubleからfloatに型を置き換えて、その精度を地道にチェックしています。FP32で問題ない場合、FP64からFP32に切り替えます。すると、GPUで効率の良い計...
IUEC 解析技術の紹介

国内のドライブ故障状況を独自に分析して公開中

FromHDDtoSSDに搭載されております「ビッグデータ解析」をAI(GPU - FP32)へ接続して分析し、その結果を以下のURLで公開しております。なお現在、本システムは旧デザインのままですが、来年の春頃に向けて表示項目を大幅に増やす...
AI-NFT

Feature Comparison Table

BLOCKCHAIN

ドライブ特性の違いからのスキャン機能使い分けについて[FromHDDtoSSD: 完全スキャンと統計スキャンの違い]

ハードディスクとSSDの特性は大きく異なります。そこで、以下の機能を推薦しております。こちらは「完全スキャン」で十分に検査可能です。こちらは「統計スキャン」が推薦です。完全スキャンでも不良セクタの有無は検出できますが、それだと正常なセクタが...
SORA-QAI-Schnorr

レトロブームに押される形でFromHDDtoSSD v2版の配布を再開しました。

懐かしいWindows2000 / XPを引っ張り出したとき、最初に検査が必要となる、でした。そのため本日、Windows2000 / XPで動作可能なFromHDDtoSSD v2版の配布を再開しました。
AI-NFT

AI-NFTによる大規模ドライブ検査

大規模なドライブ検査をAI-NFT(NFT_Smartedition)でご提供しております。SORA-QAI ブロックチェーンで管理しており、このAI-NFT自体が使用許諾契約になっております。このAI-NFTをFromHDDtoSSDに取...
AI-NFT

sora1のアドレスで全処理に対応

本日リリースしましたv3.82.14より、おつりについてもsora1から始まる量子耐性に対応しました。よって、従来のSから始まる古いアドレスを経由せず、全処理をsora1から始まるアドレスで対応できます。
AI-NFT

Schnorr集約署名を高速化(5000鍵を3秒以内): v3.74.14をリリース

これで完成です。次回リリース予定のSORA-QAI ver3では、新しいブロックチェーンベースのアプリケーションを導入します。このアプリケーションは、暗号のメモ帳を基盤にした機能を提供します。しかし、この機能はただのメモ帳ではありません。少...
bitcoin

Schnorr署名 5000キー集約でいきます。

これと量子&AI耐性をマルチシグすれば、怖いものはないと判断しました。実際のデータなどをブロックチェーン経由で記録する場合は、この集約を必須といたします。ハッカーなどを相手では50や100などの中途半端な集約ではいけません。やはり5000で...
AI-NFT

ウォレット内部にあるECDSA鍵をSchnorr署名集約クラスのXOnlyPubKeysにpushしていくだけで検証できるようになりました。本実装ではY座標偶数の制約はありませんので、ECDSAの代わりにSchnorr署名を使うことができます。

この方向性で、75個のECDSA鍵を集約して実稼働できる見通しが立ちました。Y座標偶数の制約がないため、ウォレット内部から自由に選んでpushして集約することができます。便利です。
AI-NFT

最終考察(その7)の前に……「Schnorr署名」が完成しました。BIP340にある公開鍵Y座標に対する制約解除(ウォレット内部の鍵を制限なくそのまま利用可能)、nonceは乱数、Verifyは完全一致(X座標だけではなくY座標も一致)、集約により100個のマルチシグであっても公開鍵32バイト固定、署名64バイト固定になります。

OpenSSLとlibsecp256k1で検証を重ねていた「Schnorr署名」が完成しました。テストも、計算上も問題ありません。これで自信を持って実装できます。魅力的なのは、集約により100個のマルチシグであっても公開鍵32バイト固定、署...
AI-NFT

negの一部はOpenSSLで確実を取りました。そこは引くだけなので、使い方が違うのかな。

schnorr署名の導入のうち、eに対するnegの過程で、libsecp256k1のnegが上手く作用しないため、暫定的な処置としてその部分だけOpenSSLで代用する内容となりました。計算の内容はシンプルで、単に値を入れてnegしてから加...
AI-NFT

決まった数(定数)に対するnegなので、直接、バイナリで操作することで引くことにしました。

昨日の続きです。libsecp256k1のnegが期待通りに作用しないため、BIGNUMに変換後、OpenSSLの関数で引いて、その結果をbe32でlibsecp256k1のスカラーに戻す手法があります。ただ、これはちょっと厳しいため、直接...
AI-NFT

あと少し。公開鍵の偶奇を問わずSignとVerifyの動作確認が取れたOpenSSLによるschnorr署名を、libsecp256k1で動かせれば完了です。ただ、一部のnegで苦戦中です。

今日もタイトル通りです。OpenSSLで動作の確認が取れたのですが、これをlibsecp256k1で動かせるかどうか、です。ただ一か所、negが思った通りに動かず、引くことができない状況です。OpenSSLでは正常動作しているため、書いた実...