復旧不定期日誌337, SSD Heat-Resistant Benchmark [耐熱] Ver1.0

The SorachanCoin Developersより、ようやくリリースとなります。
(バイナリ版は3月29日を予定、ソースコード公開は4月上旬を見込んでおります)

このSSD Heat-Resistant Benchmark [耐熱]は、
SSDやハードディスクに高い負荷をかけ、ベンチマークを実行するソフトウェアとなります。
上のスクリーンショットは、先日壊れたが無理矢理復活させた某SSDです。
速度が伸びず(RandWrite)、こりゃ・・もうダメですね。(^^;

同時調査スレッド数の増減、
乱数選択(メルセンヌ・ツイスタ、Xorshift、暗号論的擬似乱数)、乱数強度を自由に変えて実行できますので、
マシンに合わせたベンチマークが実行できると思います。
また、耐熱性を調べるためループ機能を実装しておりまして、実行させた状態を維持できます。
(数値が変動しなくなったあたりが、最大負荷となりますので、色々と変えてお試しくださいニャ・・)

書き込み側もしっかり調査できますゆえ、
SSD組み込み前の機種選定調査などにもご活用いただけると・・嬉しいです(^^;。
※ 5GやIoTの普及で、SSDの組み込みは爆発的に増加するとみております。
しかしその分、積んだは良いが早い段階で壊れてしまうとかなりの痛手(損失)となります。
一番最初に壊れるとしたら・・やっぱりフラッシュですからね・・。
特に熱問題は顔を合わせる度に最初に話題として出てくる状況です・・・。

そして・・こちらに、
ドライブ故障予測機能とSorachanCoinのブロックチェーンを導入する見込みとなりました。
(まず故障予測を一気に導入して、それからブロックチェーンを導入して拡張いたします!)

本来流れ的には・・「SorachanCoin-qt」のQtに導入する予定だったのですが・・、
コードを完全支配できないと作り難い(^^;部分がありまして、思い切って、
こちらを開発させていただきましたニャ。
SorachanCoin-qt はコインの処理機能のみとなりまして、
こちらはコイン処理機能ブロックチェーン+ベンチマーク+ドライブ故障予測ブロックチェーンになります。
コイン処理機能ブロックチェーンは同じゆえ、用途に合わせてどちらでもOKとなります。

なにとぞよろしくお願いいたします。

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