復旧不定期日誌218, [R.E.C.O.A.I. その2 ドライブ側] 測定結果の選別2

昨日の機能だけでも、これを完全スキャン系に包含させますと、検査機能向上が見込めます。

完全スキャンから常時出力される結果を統計として常時取り出し、昨日の機能に放り込みます。
大事な部分が自然と残る形で処理されますので、
メモリを圧迫せずに、ドライブのスキャン結果を統計として積んでいくことができます。

あとは、最後の判定前に、取り出せた第一候補・第二候補を評価関数に渡して、最終結果を得る事になります。
※ 完全スキャンの結果生成処理は、時間的に余裕がありますので、第二候補も使います。

また、完全スキャン終了後に、
他のドライブの統計をビッグデータとして放り込みます。
これにより、型番別にてより詳細な結果を得ることが可能となります。

これらの機能を「統計スキャン」として実装中です。近いうち、リリースいたします。
また、フリーエディションに完全対応いたします。お気軽にお試しいただけたら幸いです。

なにとぞよろしくお願いいたします。

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