[FromHDDtoSSD v2 Rev.4] 時短スキャン その効果とは?

完全スキャンの時間短縮版となります。操作はシンプルで効果は絶大です。

完全・詳細スキャン設定を開き、左下にある「時短スキャンを実行」を選びます。これだけで完全スキャンが時短スキャンに切り替わります。あとは完全スキャンを実行する手順で時短スキャンを実行することができます。

注意点は二つあります。まず、ハードディスク専門となります。ハードディスクに実装される複数ヘッドを切り替えながら読み書きする機構からヒントを得て、統計データを基に時短するためです。

それでも、時短スキャンは検査に膨大なお時間を要するハードディスク向けの機能です。特に4TB以上のハードディスクの完全スキャンはお時間を要します。普段は時短で済ませ、年に一回は完全スキャンで全セクタを確認するのが理想的な使い方になります。

次に、明らかに統計データから外れるような検査結果が続く場合は途中でストップとなります。その検査結果を時短スキャンの結果として出すことができないためです。この場合は完全スキャンに切り替えての従来通りの検査をお願いいたします。

いよいよFromHDDtoSSD v2 Rev.4より時短スキャンを導入です。インストール版も揃えます。また、FromHDDtoSSD v2 Rev.4では、その他残っておりました見難い箇所を修正しております。

なにとぞよろしくお願いいたします。

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