ドライブの故障を検出する指標として昔から実装されてきたS.M.A.R.T.についてまとめました。
S.M.A.R.T.について [即利用停止を推薦] こんな指標はただの「遊び」です。実際、これを信じてデータ損失の被害が相次いでいるわけですから、ふざけすぎです。 – IUEC SORA-QAI | データ復旧サービス/HDD復旧/SSD復旧/サーバRAID復旧/NAS復旧/ドライブ検査ソフト/データ復旧ソフト/ブロックチェーン
この結果より、信頼できる指標は「電源投入回数」「使用時間」「温度」くらいです。
ところが、そこにも落とし穴があります。
このS.M.A.R.T.の数値は外部操作で変更することができます。
よって、中古のドライブ、いわゆるリフレッシュ品などに注意する必要があります。
中古のドライブで最も重要視される点は「電源投入回数」と「使用時間」です。
ところが、外部操作で書き換えることができるので、中古では信用してはならないのです。
よって、使用時間がなぜか短めで同じ型の中古(リフレッシュ品)が多く並んでいる場合、
この問題を疑う必要があります。
つまり、新品であれば「電源投入回数」「使用時間」「温度」は合っているかも、となります。
それでもね、実は「電源投入回数」が明らかに違うものもあるのです。
結局、このあたりも信頼度は半分くらいでみていく必要がありますね。