ハードディスクは、機械的な構造を持ちますので、
慣らし運転と暖機は、今でも大切な過程だと考えております。
ただし、今のハードディスクには省電力機能がハードウェア単位で組み込まれています。
それゆえに、昔のように電源入れて放置するだけでは、回転が停止いたします。
さらに、回転が停止しない構造であっても、
ヘッドが外部の待避所に退避してしまうため、ただプラッタが回っているだけになります。
それでは、慣らし運転ではなく、電力と時間の無駄になります。
そこで、弊社ソフトウェア「完全スキャン」の検査を実行いたします。
弊社データ復旧サービス:完全スキャン
https://www.iuec.co.jp/recovery/
弊社では、買ってきたハードディスクはもちろん、
お客様へ納品する大切な新品ドライブに、この慣らし運転+検査を実行しております。
これなら、ヘッドが全セクタを辿るため、絶対に外部へ退避いたしません。
また、この完全スキャンはフォーマット形式を問いません。
つまり、これからテレビに接続して録画用として使うドライブの検査にも利用可能です。
もちろん、ハードディスク以外、SSD/NVMeやフラッシュメモリなどにも活用可能です。
検査のとき、パソコンに接続できればすべてOK、という認識で問題ございません。
初期不良の検査ができて、さらに慣らし運転も完了できます。
いかがでしょうか?
