明日リリース予定の時短スキャンには、基本的なデータをソフトウェア内部に閉じ込める(ハードコードする)固定パターン方式から実装いたしました。
後日、v2のビッグデータ等の情報を実装していきます。ただし、v4独自P2P方式の実装が先に決まれば、v2のビッグデータ処理系統ではなくv4独自P2Pを搭載いたします。
v2ビッグデータ処理系統は、中央集権型ゆえに検査前に約10分の解析が必要になります。時短効果はこれを遥かに上回るのでそれでも問題はありませんが、やっぱり「長い」です。待ち時間。
そこでP2P方式で常時更新を行えば待ち時間を「不要」にできます。
それで……P2Pの代表格であったWeb3.0ブロックチェーンに目をつけて実装まで到達したのですが、まさかの欠陥で事前に仕掛けられた鍵からハッキングし放題になっていたとは、です。これでは最新技術としては使えません。この先何十年でも続くハッキングの度に「Web3.0ブロックチェーンからまた流出!」という見出しが躍ります。これでは信用がガタ落ちするので、その本格採用は見合わせになりました。ご了承くださいませ。
では、最終検証に入ります。時短スキャンです。固定パターンでは、時間短縮の幅は「約3分の1」程度です。それでも12TBや16TBのドライブには効果抜群でした。
