USB書き込み禁止版でリリース見込みのSORA Editionは、起動を終え次第USBメモリをパソコンから抜くことができます。安全な取り外しも必要ありません。なぜなら書き込み禁止ゆえに抜かれても壊れる要因がないためです。
USBを抜いてもその動作に影響はありません。すべて静的リンクしておりますから起動と同時にプログラムと解析データおよびライセンスのすべてがメモリにロードされる仕組みです。
そして、FromHDDtoSSDのライセンスはユーザ様ご所有のパソコンすべてで「同時利用」可能です。同時に利用するには起動したら挿し抜きを繰り返すことにより起動させていくことになります。
法人様の場合でも「同時利用」可能です。書き込み禁止ゆえにシステム管理者の許諾は不要です。そのため、すぐにドライブの検査やデータ復旧を実行することが可能です。
※ SORA エディションはコアにv2を採用しております。このため、SSD/NVMeの検査に限り完全スキャンの後、下にあるベンチマーク機能でランダム書き込みが10MB/s以上ある点を確認する必要があります。ところでこれらの検査を完全スキャンのみで完結するには四次元の処理が必要で、それはコアがv3の統計スキャンでサポートしております。こちらは「スマートエディション」で個別契約となっております。ただv3は実行中にUSBメモリを抜くことができません。ブロックチェーンの全情報をメモリにロードする必要があり、それは現実的ではないためです。