[データ復旧成功事例] Panasonic Let’s note 320GB [東京都のお客様]

データ復旧サービス成功事例

起動したらログインしていたプロファイルフォルダがなくなっていた

お客さまよりお伝えいただいた症状

PC起動時にスタートアップの修復が走ったため、そのまま放置。 完了後、起動したらログインしていたプロファイルフォルダがなくなっていた。

症状の断定

内蔵ヘッドの消耗による物理障害
採用技術:IUEC SORA-QAI FromHDDtoSSD AIデータ復旧システム

ハードディスク内蔵ヘッドの読み取り機能が低下すると、一部のセクタが正常に読み込めなくなります。

特に、ファイルシステムを構成するB木(B-tree)構造のノードに損傷が及ぶと、そのノード以降の情報が切断された状態となり、実データへのアクセス経路が失われます。
これにより、ユーザープロファイルなど重要なデータ領域に辿り着けず、OSやアプリケーションが動作を停止する原因となります。

そこで弊社では、損傷を受けたB木構造のノード情報を補完・修正しながら、辿れるルートを再構築する復旧処理を行いました。
これにより、論理構造を再接続することでデータパスを再確立し、重要データの復旧に成功しております。

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