[データ復旧成功事例] WD1600BEVT (160GB) 東京都(法人様)

データ復旧サービス成功事例

PCが起動しなくなったため、まずはHDDのクローンを作ろうと、HDDを取り出してeSATA変換ケーブル(電源はUSB寄り供給する二股タイプ)で外付け接続した状態で、御社のFromHDDtoSSDのVer2.1 Rev.17_dフリー版でまずは状態を確認しようと完全スキャンをかけてみました。

お客さまよりお伝えいただいた症状

ドライブ自体は認識・表示されるのですが、それを選択して完全スキャンをクリックしても、待機中のまま全く進行しません。中断してもそのままフリーズ状態になります。
この症状からどういう障害が考えられるでしょうか?
ヘッド異常で初っぱなからアクセスができない状態なのでしょうか?

このソフトには逆順スキャン機能はなさそうなので、もはや修理で見積依頼しかないでしょうかね?
仮にプラッタの状態が良好でヘッド交換だけで済んだ場合、数万円程度で済むものでしょうか?
ちなみに、別の障害のある外付けUSB接続HDD(WD_Passport系)では正常にスキャンが開始されます。

症状の断定

経年劣化によるプラッタおよびヘッドの障害
※ こちらの掲示板(No, 350)でご依頼いただいた方です。
採用技術:学習スキャン(人工知能) R.E.C.O.A.I.
本ドライブが動作していたPC本体のOSごと綺麗に復旧いたしました。

SORA-QAIによるドライブ制御で、経年劣化を引き起こしたセクタを予測しながら避ける手法で読み取りを安定処置のち、経年劣化部分を何度も重ねて復旧する手法により、綺麗に復旧することができました。その古い本体にしか動かせない貴重なソフトウェアがあると伺いましたので、今後の予備分のドライブも付けて納品となりました。

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