不良セクタ&ヘッド消耗で認識が途切れる物理障害
お客さまよりお伝えいただいた症状
起動後しばらくはアクセスできて、ファイルやフォルダも見えます。
ファイルをコピーしようとすると途中で進行が遅くなって、しばらくするとアクセスできないとメッセージが出て以降アクセスできなくなります。再起動するとまたアクセスできますが同様の現象になります。
症状の断定
認識切断によるSeagate製特有の物理障害
採用技術:継続読み出し(認識切断回避)
Seagate製のみに発生する特殊な物理障害となっております。
DMシリーズを含め、変わった物理障害を多く抱えている印象が強くなっております。この症状は、認識が急に途切れて動作不能となります。このような状態ですので、起動後はしばらく動きますが、急にフリーズ=>アクセス不能という症状を引き起こします。認識不能となる条件を取り除いてデータスキャン作業を進める事により、綺麗に復旧できる事例です。
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