[データ復旧成功事例] 復旧率100% Seagate製ST2000DM001 2000GB 東京都[法人様]

データ復旧サービス成功事例

DMシリーズ特有のヘッド系統の消耗

お客さまよりお伝えいただいた症状

セカンダリで使用していたHDDの不具合です。作業中、突然HDDを認識しなくなりました。異音などはないです。ディスク管理でも認識されません。HDDを取り外して、HDDケースにてUSB接続してみましたが、「このHDDを使用するにはフォーマットしてください。」 とのメッセージ。

コンピュータ ウィンドウからは、ローカルディスクとして認識されますが、容量表示がされない状態です。クリックすると、「巡回冗長検査CRCエラー」の表示となります。

データ復旧可能性と可能な場合の概算費用について教えてください。また、データ復旧可能な場合、こちらで用意するHDDにデータ移行して頂きたいと考えています。よろしくお願い申し上げます。

症状の断定

一部のヘッドの機能低下
採用技術:ヘッドレストレーション&不良セクタ最適化技術(統計)
DMシリーズで異音を併発する物理障害を確認いたしました。クラッシュする直前では、読み出しの際にクラッシュしたかのような異音が発生いたします。

これらもヘッド系統の消耗に相当いたしますので、機能が低下いたしましたヘッドの回復処置(異音まで至った場合は、内部ヘッド一式の交換作業を必要とします)を行いまして、全体をデータスキャンすることにより、綺麗に復旧できる事例です。

関連記事

特殊な形態を取る不良セクタ: ビット腐敗 – IUEC SORA-QAI | データ復旧サービス/HDD復旧/SSD復旧/サーバRAID復旧/NAS復旧/ドライブ検査ソフト/データ復旧ソフト/ブロックチェーン

データ復旧サービス、お気軽にご相談ください。お持ち込みにも対応しております。

データ復旧サービス お申し込み – IUEC SORA-QAI | データ復旧サービス/HDD復旧/SSD復旧/サーバRAID復旧/NAS復旧/ドライブ検査ソフト/データ復旧ソフト/ブロックチェーン

タイトルとURLをコピーしました