復旧不定期日誌209, 特に難しい機種を中心に、データ復旧技術を強化いたしました。お気軽にご相談ください

他社様復旧不能事例が多い「復旧困難な機種」を中心に、技術力の強化を実施いたしました。以下、具体例を挙げます。

1, Seagate製(HDD)の型番にDMを含む機種の物理障害
とりわけ復旧が難しい機種となります。他社様復旧不能を含め、多数の事例をお取り扱いいたしております。AI(機械学習スキャン)を数種類使い分ける事により、実現いたしました。最もスキャンが入りやすいタイプを、熟練の担当者がその場で組み込みいたします。

2, 東芝製(HDD)にて回転すらしない物理障害
ファームウェアの相性問題にて復旧が難しく、他社様復旧不能を含め、多数の事例をお取り扱いいたしております。

3, 軽めの落下でも動作が不安定となりやすい一部の機種(HDD)
わずかな油断が再度のヘッドクラッシュを誘発してしまう危険な状態を、AIで常時コントロールすることにより、復旧いたします。

4, Seagate製(HDD)にて回転すらしない物理障害
ファームウェアの相性問題にて復旧が難しく、他社様復旧不能を含め、多数の事例をお取り扱いいたしております。

5, WesternDigital製(HDD)にてプラッタ歪みによる転送速度の大幅低下
他社様復旧不能にて「復旧し切れない、致命傷、作業時間の都合で高額となる」という理由で、中途半端な状態で返却されてしまう事例は、まずこの症状でした。AIで常時コントロールすることにより、
問題なく低コストで対応できます(綺麗に復旧できます)。なお、このような長時間を要する作業は、AIが最適です。
※ 2016年2月8日より対応開始いたしました「機械学習スキャン」の改良となります。この改良により、1番でご紹介いたしました「Seagate製(HDD)の型番にDMを含む機種の物理障害」にも対応可能となりました。

6, 途中からアクセス速度が大きく遅延するSSD
こちらも急増している症状となっております。ファイル数が増加いたしますと、急激にアクセス速度が低下してOS自体が起動できなくなるSSDの症状です。このままではサルベージソフトも通りませんので、特殊な操作が必要となる場合が多いですが、問題ございません。

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