16フレーズ完全復元ウォレットの性質を活用した「暗号メモ帳機能」を投入いたします。
ブロックチェーンに、暗号化されたメモを書き込むことができます。その暗号処理ならびに署名には、自分の秘密鍵を使います。よって、自分自身にしか、そのメモを見ることはできません。
それくらいなら? と感じられるかもしれません。しかし、16フレーズで完全復元できる性質をからめると、見方が変わります。
なぜなら、そのフレーズさえ覚えておけば、もし災害等で機材を含めすべてを失っても、ブロックチェーンにアクセスして、大事な情報を取り戻すことができます。
専用の読み書きエディタを付属させ、それを編集するときに、差分を書き込む仕様にいたします。これでスクリプトを解くように同期すれば、最後の編集分に辿り着いて最新になるという仕組みです。
