この九か月で量子的な弱点の洗い出しを完了しました。
まず、このシステムで採用済みのSORA L2 暗号鍵は2048ビットなので、現状維持できます。
となると、L1に存在する ECDSA / PoW / SHA-256 です。ここを安全な機構に置き換える。
ECDSA -> PQC / hash type PoW -> non hash type PoW or PoS / SHA-256 -> 512bit以上
こう置き換えることで量子的な耐性は得られます。
こうして並べるのは良い、でも、実装となると……。