フリーズする回数が徐々に増えてきた
お客さまよりお伝えいただいた症状
半年位前からウインドウズ起動直後にフリーズすることがあった。フリーズする回数が徐々に増えてきたので、データの退避を始めたところ、ブルーバッグで強制的に再起動してしまい、それから起動自体もできなくなりました。
このSSDだと特別なようで、業者に相談しても対応していないと伝えられ、ようやく対応できる業者を探し当てたところです。よろしくお願い致します。
症状の断定
極端な読み取り速度の低下
採用技術:並列同時解析 [復旧優先度:Aモード]
MLCのSSDに多発する典型的な障害となりつつある極端に読み取り速度が低下する物理障害となります。この障害に関しましては前兆がございますので、違和感を感じたらすぐにバックアップを始めますと何とか回避できるかもしれませんが、それが引き金となって転送速度が大幅に低下したまま、元に戻らなくなるケースも多く、今回はそれに該当いたしました。
一度起きてしまうと、1秒間に数キロバイト程度しか転送できないため、通常のコピーやクローンツールでは太刀打ちできません。そのため、データ復旧作業にてこの大幅な速度低下を改善する技術が必要となっております。
関連記事
【データ復旧】データ復旧サービス SSD物理障害向けリボール等修理作業 – データ復旧サービス・ドライブ検査・量子耐性・ソフトウェア開発 IUEC
データ復旧サービス、お気軽にご相談ください。お持ち込みにも対応しております。
【データ復旧】お問い合わせ・お申し込み – データ復旧サービス・ドライブ検査・量子耐性・ソフトウェア開発 IUEC


