対応CPUの問題で、Win11への移行については難しい。そんな話で溢れていました。
ところが、手持ちのパソコンで非対応CPUのパソコンの移行を試した結果、正直、2014年以降のパソコンであれば、非常に簡単に移行可能なことがわかりました。
パワーシェルかコマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げて、/product serverのオプションでインストーラーを呼ぶだけです。移行ツールが使えず、ISOファイルのダウンロード->マウントのひと手間が加わるだけです。逆に、それだけで簡単に移行できるようになっています。
注意:逆に、2013年より古いパソコンについては、インストールに失敗するケースが少々出ております。つまり、Core i7でよく話題になる第二世代。これ……試した結果、1台、うまくいきませんでした。CPU命令文対応はOKですが、起動しない。そういった症状でした。