SORA-QAI

AI-NFT

By leveraging blockchain technology, we concluded that it is possible to construct anonymous encrypted communication that cannot be traced or intercepted due to the nature of P2P and aggregate signatures.

We have released version 3.77.14. In this release, we have implemented and confirmed the realization of encrypted commun...
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ブロックチェーン技術を活用すると、P2Pと集約署名の性質から、逆探知や傍受が一切できない匿名暗号通信を構築することが可能と結論できました。

v3.77.14をリリースしました。そこで、タイトル通りの暗号通信が実現可能な点を実装し、確認できました。ヘルプのデバッグウィンドウにGUIで搭載しております。もはやそこには「IPアドレス」などの概念すらありません。インターネットでは「IP...
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おかげさまで、FromHDDtoSSD v3への統一から10日が経過しました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

おかげさまで、FromHDDtoSSD v3への統一から10日が経過しました。皆様のご協力に感謝申し上げます。v3では、ブロックチェーン技術を活用し、ユーザ主権のプライバシー重視の検査や復旧機能を提供することを目指して開発を進めています。従...
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秘密鍵を大量に束ねることができるSchnorr集約署名を用いることで、どんなにサイドチャネル攻撃を試みても全く成功しない環境を構築することなどが重要

ハッキングに対する最も有効な対抗措置は、攻撃者に「これは不可能だ」と認識させることです。それには、秘密鍵を大量に束ねることができるSchnorr集約署名を用いることで、どんなにサイドチャネル攻撃を試みても全く成功しない環境を構築することなど...
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Schnorr集約署名を高速化(5000鍵を3秒以内): v3.74.14をリリース

これで完成です。次回リリース予定のSORA-QAI ver3では、新しいブロックチェーンベースのアプリケーションを導入します。このアプリケーションは、暗号のメモ帳を基盤にした機能を提供します。しかし、この機能はただのメモ帳ではありません。少...
BLOCKCHAIN

[ECDSA+Schnorr(5000keys)+量子AI耐性]鍵に、実用性のあるデータを搭載してみます。

ブロックチェーンには搭載サイズに厳しい制限があります。それでも、事前の調査で520バイトを25個連結する手法で結構な量のデータを搭載可能なことがわかっております。あまり載せ過ぎても同期が重くなりますが、トークンやハッシュの管理なら十分です。...
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効率的なマルチシグ: 鍵の集約、便利です。お試しの100個の鍵によるECDSA-Schnorr署名マルチシグであっても瞬時に生成です。そこで、マルチシグの集約をサポートするためOP_CHECKSIGADDは不要で、この集約で常に署名するOP_CHECKSIGAGGを新規で投入します。

100個の鍵によるマルチシグ。非線形性のECDSAでは100個の公開鍵と署名が必要になるため、そのサイズは約10KBになります。サイズが大きくなるのに加え、OP_CHECKSIG同等の処理が100回必要となるため、検証側の負担が大きくなりま...
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最終考察(その7)の前に……「Schnorr署名」が完成しました。BIP340にある公開鍵Y座標に対する制約解除(ウォレット内部の鍵を制限なくそのまま利用可能)、nonceは乱数、Verifyは完全一致(X座標だけではなくY座標も一致)、集約により100個のマルチシグであっても公開鍵32バイト固定、署名64バイト固定になります。

OpenSSLとlibsecp256k1で検証を重ねていた「Schnorr署名」が完成しました。テストも、計算上も問題ありません。これで自信を持って実装できます。魅力的なのは、集約により100個のマルチシグであっても公開鍵32バイト固定、署...
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[libsecp256k1で確認完了] invert(e) * privの場所です。オーバーフローが原因だったため、格納できない分をあらかじめ引き、差を取ってから、引いた分を戻す(加える)操作で確認完了です。

libsecp256k1で動かない理由がオーバーフローにある点を突き止めました。どうやら位数だとオーバーフローする仕様で、その位数から1を引いた数は格納できる内容でした。まさか、楕円曲線の定数がオーバフローするとは考えておらず、overfl...
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negの一部はOpenSSLで確実を取りました。そこは引くだけなので、使い方が違うのかな。

schnorr署名の導入のうち、eに対するnegの過程で、libsecp256k1のnegが上手く作用しないため、暫定的な処置としてその部分だけOpenSSLで代用する内容となりました。計算の内容はシンプルで、単に値を入れてnegしてから加...
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決まった数(定数)に対するnegなので、直接、バイナリで操作することで引くことにしました。

昨日の続きです。libsecp256k1のnegが期待通りに作用しないため、BIGNUMに変換後、OpenSSLの関数で引いて、その結果をbe32でlibsecp256k1のスカラーに戻す手法があります。ただ、これはちょっと厳しいため、直接...
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schnorr署名、検証を完了しました。そこで、実装に手を加えて再検証です。Rを利用する計算手法の部分です。

やはりschnorr署名では、署名の際に無作為に決めたRのY座標が偶数で、そのX座標がハッシュから得たX座標と等しくなるという性質でした。そこで、Rを利用する計算手法を少し変えると、X座標とY座標の両方が一致する場合もあり、今、その両方が一...
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ブロックチェーンに最適化されたschnorr署名について、検証を完了しました。まずOpenSSLでschnorrを再現し、署名&検証をじっくり検証しました。そして、公開鍵のY座標が偶数という点が大事でした。

題名の通りで、うまくいきました。OpenSSLでschnorr署名の細部を再現し、検証と同時に内部の構造等も掌握しました。検証プロセスが安定しない症状が出たので、調べていたらBIP-340に当たりました。公開鍵のY座標に、偶数という制限があ...
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公開鍵は32バイトでX座標のみ、そして署名は64バイトの固定長になってました。

schnorr署名の検証作業、順調で、本日完了の見通しです。実際のロジックをOpenSSL等で実際に組んでみて、その署名までの流れをみております。 公開鍵は32バイトでX座標のみ、そして署名は64バイトの固定長になってました。そこでちょっと...
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線形なschnorr署名に、SORA-QAI(量子&AI耐性)をマルチシグする構成で、同時にSegWitを導入します。

題名の通りです。この構成であれば、集約してまとめた鍵をコンパクトにSORA-QAI(量子&AI耐性)にすることができます。すでにsora1のアドレスでSORA-QAIが稼働しておりますので、SegWitとtaprootを導入しながら、同時に...