量子耐性

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【ECDSA以外のブロックチェーン量子脆弱性(PoW / EVM)】PoW量子マイニングアルゴリズム さらなる精度を追及します。

量子耐性を開発するには、まず、その対象となるアルゴリズムの精度を最大限まで高める必要があります。そこから、攻撃手法などを分析して、量子耐性にします。そして、一度見つかると、その改善は大きく進みますね。はじめの頃は量子的に苦手な演算も多く含ま...
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量子コンピュータによるBTCマイニング突破の脅威――PoW量子マイニングアルゴリズムの精度向上と対策の必要性

BTCマイニング突破
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次の署名としてよく見かけるSchnorr署名。これ、わかりにくいですが 「ECDSA」です。

次の署名としてよく見かけるSchnorr署名。これ、わかりにくいですが 「ECDSA」です。つまり、どんなに工夫しても、この署名に量子耐性が宿ることは絶対にありません。それでも、そのうち 「集約署名なら量子耐性がある」 なんて言い出しそうで...
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危なくなってからやる? 量子耐性はそんなに都合よく後付けできるのか?

危なくなってからやる? 量子耐性はそんなに都合よく後付けできるのか?ポスト量子暗号すら、本当に“ポスト”になるかわからない。今まで実機がなかったから、すべて理論上の話。まだインターネットSSLなら、万が一でも数カ月止めれば対応できる。でも、...
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量子コンピュータの進化とECDSAの終焉──予想よりも早い未来

ECDSAの耐用年数は 「残り7~12年」 と見ていました。しかし、最新の量子コンピュータのロードマップを確認した結果、その見積もりを修正せざるを得なくなりました。「5年以下」──この数字が現実味を帯びてきたのは、2029年に10万量子ビッ...
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PoW量子マイニングアルゴリズム 概要

量子コンピュータを使った場合のPoWマイニングで、新たな発見がありました。以下、概要です。1. 難易度の設定量子コンピュータの場合、驚くべきことに、難易度を自分で設定することができます。この時点で既にかなり危険ですよね。ASICが耳をつんざ...
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MSから「量子元年」「量子に備えよ」

量子コンピューティングは、ブロックチェーンに留まらず、インターネットのセキュリティにも深く関わってきます。つまるところ、周期性の性質を受け入れる代わりに、署名サイズを小さくできた。署名サイズが小さい方がネットワークの負荷は小さくなりますから...
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v3.94.15より、ECDSAを廃止し、量子耐性のみのサポートへと転換いたしました。

表題の通りです。よろしくお願いいたします。