アクセスランプが点灯したまま動かない
お客さまよりお伝えいただいた症状
本HDDは自作PCの内蔵データドライブとして使用していたもので、windowsは別HDDにインストールしていました。
本日PC起動時にwindows起動画面でHDDのアクセスランプが点灯したままとなり、30分放置しても状態は変わりませんでした。
PCの電源を切り、本HDDのSATAケーブルを抜いてPCを起動すると、正常にwindowsが起動しました。 再度本HDDのSATAケーブルを接続してPCを起動すると、先程と同様にwindows起動画面でHDDのアクセスランプが点灯したままになります。
BIOS画面では本HDDを認識しており、通電中は特に異音はなかったように思います。
症状の断定
WesternDigital製特有の読み込み遅延
採用技術:AIデータスキャン作業, 再構築
WesternDigital製にも、特有の物理障害が存在いたします。異音などの異変がないまま読み取りレートが極端に遅くなる症状となっております。認識状態は保てますが読み込めないため領域情報から出てこなくなりますので、エラー訂正を有効に使いながら綺麗に復旧していきます。
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