バックアップ設定ミス
お客さまよりお伝えいただいた症状
バックアップの設定を誤ってしまい、一部を古いファイルにて上書きさせてしまった。
さらに、慌てて解除せず外付けを外してしまい、さらにはフォーマットするかどうか出てしまい、全データがみえなくなりました。
症状の断定
上書き+論理障害によるファイルシステム破損
採用技術:DIRECTSCAN Ver2.0
こちらもミラーリングの脆弱性となる「論理障害」となります。また、更新を誤ると同時にデータが上書きされてしまいますので、差分バックアップ等を別に設ける必要性がございます。
また、同じデータをセクタオーダーで読み書きするため、ファイルシステムが破損いたしますと、その破損情報もミラーされ、このような障害に達します。これも・・ミラーリングでもバックアップが必要となる例ですので、どのような形態であってもバックアップをつなげてください。
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