SHA-256の前に、こちらが先です。調査が進みました。
整備品済みHDDとして新品同様が大量に出回っている。怪しいですよね?
少しならわかるのですが(個人的な都合で手放した等がある)、大量となると、それらって……?
そうなるわけです。
そこでまず、時々出る新品同様品を購入してみました。
やはり時々マーケットに現れる方はS.M.A.R.T.の数値通り(投入回数&使用時間)で、新品同様でした。これで、結構安かったのです。これなら大満足です。

そうなると、大量に放出されている方ですね。
ただし「大量放出=S.M.A.R.T.リセット」ではありません。パソコンからハードディスクを回収後、全セクタの抹消作業を終えて、S.M.A.R.T.はそのままで販売されている整備済みドライブもあります。
※ ちなみに現在のプラッタ密度では残留磁気による影響はないとされています。つまり、全セクタの抹消作業を終えていれば、特に問題のない水準となります。もちろんそれでも、穴を開けて処分を依頼された場合は、必ずその処置で処分しなくてはなりません。
そこで、わかっていて買うのも躊躇しがちなのですが、ここで、買わない訳にもいかないので、ちょっと、その怪しげなの……買ってみようかなと考えております。
データセンター上がり。温度管理は厳密ですがランダムアクセスは多いため劣化は激しいですね。
ハードディスクはランダムアクセスの量で寿命が決まります。
