[データ復旧成功事例] WD10EFRX 1000GB [兵庫県のお客様]

データ復旧サービス成功事例

誤ってこの領域をフォーマットしてしまい、新たなデータを数GB~10数GB程度書き込んでしまった。

お客さまよりお伝えいただいた症状

データ保存用領域(一般的にDドライブ)にデータを保存していた。

パソコン使用時にはGドライブとして設定されていました。 誤ってこの領域をフォーマットしてしまい、新たなデータを数GB~10数GB程度書き込んでしまったあとで 間違いに気づき、上書きしたデータを削除。 現状は何も保存されていない状態に見えている。

元々はフォルダごとに整理してデータが保存されていた。 上書きしたデータは、フォルダ名:user および フォルダ名:Windows Live Mail 誤ってフォーマットする前のデータを取り戻したい。 Excel、写真データなど 特に最近2か月ほどの台帳データ、請求書データが重要。

弊社でお預かり時に 市販のデータ復旧ソフトでスキャンとデータの復元(別HDDへ書出し)を行ったが出てこなかった。 その後、専門業者へ送付しデータ復旧の検証中。

クローンHDDを作成して、クローンHDDでの復旧作業を行ったようです。 HDDの開封等はしていないとのことでした。 複数のデータ復旧用のソフトによりスキャンをかけたとのことでしたが、必要なデータの発見に至らず。

症状の断定

領域情報の消失と、その上から別のファイルの書き込み
採用技術:IUEC SORA-QAI FromHDDtoSSD AIデータ復旧システム

非常に複雑に故障した論理的な障害です。このようなデータ復旧をAIは得意とします。

複雑に壊れていたとしてもそこには論理的な整合性が残っておりますので、それをAIでパターン解析後、元のパーティション情報を復元するように導きます。それで、大部分のデータを回復することができます。不思議な過程ですが、データ自体はパーティションの概念にはないセクタに収められているため、それを地道に回収すれば大部分は回復できます。

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