NTFSの相違(アップグレード前に必ずバックアップ!)
お客さまよりお伝えいただいた症状
windowsのアップグレード後、ハーティーションを変更したところ、ブルースクリーンに。他のPCでHDDの中身を確認したところ、OSとソフトの入っているドライブ(200G相当)はファイルを確認できたが、データを入れているドライブ(600G相当)は認識するものの、中身が空になっており、ファイルが紛失している。
症状の断定
NTFSの内部管理の違いによるデータ損傷(最後に可変長配列を含む構造体周辺が怪しいです)
採用技術:NTFSディレクトリ再構築
NTFSは少しずつ変化をしておりまして、特にファイルを管理するファイルレコード周辺の使い方が変わっている点を拝見いたしております。OSのアップグレードは、その前に各データのバックアップが必須です。
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